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2018年10月12日金曜日

輸入食品 てんかん発作の寄生虫リスク 

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヒガンバナ



最近、中国国内で寄生虫被害が続出している

との報道があったが、原因は動物肉や魚介類の

生食によるケース多いようだ。

特に、問題とされているのが、線虫などが

体内に入り込んだ後に移動して脳内に居座り

するためにてんかん症状を発症するケース。

生肉や魚の刺身を食べことが原因とされ、

脳内から10㎝や26㎝にも達する線虫が摘出

されており、件数も少なくないようだ。

回虫など寄生虫、蠕虫(ぜんちゅう)による

単細胞の寄生虫、「原虫」による感染は、直接

口に入れた食物に含まれていた寄生虫の卵や

幼虫が体内で孵化、成長して血管内を移動し、

脳内に棲みつくことが一般的のようだが、

その他、汚染されている水を飲むことによる

感染も少なくないという。

中には、民間療法を信じて生きたカエルを

丸呑みした結果、腫物を発症して、激しい

腹痛に襲われたという信じられない例もある。

国立感染症研究所は、海外では寄生虫への

感染防止に備えて、生ものは取らないことや

生水を飲まないことの注意を呼び掛けている。

この他、輸入感染症として、キムチに入って

いる回虫卵による寄生虫の感染や中国産の

ドジョウによる顎口虫症や養殖カンパチが

原因のアニサキス症発症の例もある。

また、日本国内では、今で回虫に対する

検診や駆虫治療は昔のこととなっていて、

一般病院では処置マニュアルも充分に備え

いず、駆虫薬も保険の対象外が多いという。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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