10月06日に83年の長い歴史の幕を閉じて、
築地市場は2km余り離れた豊洲市場へ移転。
この長い期間、脈々と仕事を続けて来た業者と
共に生活を続けて来た仲間がネズミ。
商売の神様、大黒様のお供とはいえ、業者に
とっては厄介者だ。
ネズミ駆除の専門業者によれば、築地市場には
少なくとも数千匹のネズミが暮らしていた。
この長年の仲間、厄介者が生活の糧を失い
行き場がなくなって大問題だという。
豊洲市場へ連れて行ってもらえなかったため
それぞれが、再出発に備えて行き先を探す
必要が出て来たのだ。
11日から更地化に備えた解体工事が始まると
共に築地からの転居が加速する。
このため、周辺地域では歓迎しない移住者の
阻止に備えて、行政から支給された駆除用品
などで防衛に大騒動だという。
電線を伝い、排水溝を潜ってやってくる忍者を
相手に、当分は夜もゆっくり休めないことに。
その内、銀座のクラブやバーに新参客として
ソファに座っていることが常態化するかも。
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