政府の地震調査委員会は、2月末に東北から
関東地方の日本海溝沿いの海域で、今後30
年間にM9級の発生はないがM7~8の大地震が
起きる可能性が高いとする予測を発表した。
調査委員会は,「大震災があったので、暫く
大地震は起きない、とは考えないで欲しい」
として警戒を呼び掛けており、M7~8級の
大地震の発生確率が高まっているところも
存在するとしている。
その中で、青森県東方沖と岩手県沖北部では
M7・9程度は「5~30%」の確率だが、M7~7・5
程度の地震発生は「90%以上」と非常に高い。
また、2011年の巨大地震の際には全体像が
掴めていなかった宮城県沖では、M7・9程度が
2011年の「ほぼ0%」から「20%程度」に上昇し、
今回新たに算出されたM7~7・5程度は「90%
程度」と非常に高い確率になった。
宮城県沖の中でも陸に近い場所ではM7・4前後の
地震が起きる確率は「不明」を「50%程度」に変更。
関東地域では、M7~8級の発生確率が、茨城県
沖で「80%」、房総沖で「70%」と予想されている。
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