汗をかいたり、埃まみれになる仕事に従事
する人には、入浴やシャワーは欠かせない。
だが、身体が汚れもしていないのに、毎日
どころか、1日に何度もシャワーを浴びたり
お風呂に入ることが習慣になっている人がいる。
常に、入浴やシャワーで身体を清潔に保って
いることが健康的で、健全な生活だとする。
だが、入浴やシャワーがわずかでも健康に
いいことを信ずべき科学的根拠はないという。
だが、現実は、その逆である証拠を示す研究
結果が報告されている。
入浴は我々を病気などの問題から守るために
備えている健康な皮膚細菌を殺し、更にデリ
ケートな細菌のバランスを崩してしまう。
しょっちゅう入浴するという習慣、は現代
世界まではなかったことで、シャンプーの類も
ずっと最近になってから出現したものだ。
抜け目ない企業が、自然な体臭を社会的に
好ましくないものと信じ込ませるまでは、
ほとんどの人はそう頻繁にシャワーを浴びる
べき必要性など感じていなかった。
汚れを落とす入浴やシャワーは必要だが、
しかし本当に身体の臭いを落とさねばならない
必要を感じない限り、皮膚細菌のバランスの
変化を抑えることはできる。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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