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2019年3月19日火曜日

大気汚染改善進む中國 責任転嫁の文在寅

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
お松明の火の粉



3月4日のソウル市のPM2・5による汚染度は

国が定める「非常に深刻」の基準値の2倍超に。

文在寅は、6日の閣議で直ぐに中国政府と

協議しろ指示を出し、中国に責任転嫁。

前日の世界の汚染度リストでは、1位がソウル、

2位が隣の仁川、北京市は58位だった。

遥かに空気がきれいな北京市の大気が流れ来て

ソウルが視界も効かないほど汚染されたとする。

3月5には、中国紙は2000人の科学者の努力で

煙霧の成因が突き止められたと報じ、また、

2018年にはトップダウンでの大気環境の改善に

備えた取組みの実績が報告されている。

老朽化した鉄鋼生産設備を廃棄し、年産能力

3000万トン削減、石炭火力発電装置の超低

排出改造量8億1000万KW,工業炉廃棄1万3000

台、全国の石炭の1次エネルギー消費に占める

割合が初めて60%を切って59%となったとある。

また、小型石炭ボイラー閉鎖数が2万3000台の

ほか、地方では打ち壊し隊が各戸を回って、

暖房用の石炭炉を破壊し、天然ガスストーブに

換えさせる強引な活動も報じられている。

国の威信をかけた大気汚染改善に備え

取組みを進める中国と、人気取りの改善を

口にするだけで放置する文在寅との指導者の

姿勢の差が、北京とソウルの空の色の差に。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?










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