3月4日のソウル市のPM2・5による汚染度は
国が定める「非常に深刻」の基準値の2倍超に。
文在寅は、6日の閣議で直ぐに中国政府と
協議しろ指示を出し、中国に責任転嫁。
前日の世界の汚染度リストでは、1位がソウル、
2位が隣の仁川、北京市は58位だった。
遥かに空気がきれいな北京市の大気が流れ来て
ソウルが視界も効かないほど汚染されたとする。
3月5には、中国紙は2000人の科学者の努力で
煙霧の成因が突き止められたと報じ、また、
2018年にはトップダウンでの大気環境の改善に
備えた取組みの実績が報告されている。
老朽化した鉄鋼生産設備を廃棄し、年産能力
3000万トン削減、石炭火力発電装置の超低
排出改造量8億1000万KW,工業炉廃棄1万3000
台、全国の石炭の1次エネルギー消費に占める
割合が初めて60%を切って59%となったとある。
また、小型石炭ボイラー閉鎖数が2万3000台の
ほか、地方では打ち壊し隊が各戸を回って、
暖房用の石炭炉を破壊し、天然ガスストーブに
換えさせる強引な活動も報じられている。
国の威信をかけた大気汚染改善に備えた
取組みを進める中国と、人気取りの改善を
口にするだけで放置する文在寅との指導者の
姿勢の差が、北京とソウルの空の色の差に。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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