阪神・淡路大震災発生から25年が経った。
この地震を契機に設置された地震調査研究
推進本部は、全国の活断層調査を行った。
その結果、地震が発生した場合に、社会的に
大きな影響が出る114の活断層を重点的に
調査し、発生確率が3%以上ある活断層は
最も高いSランクに分類された。
Sランクの活断層は、2019年1月1日の時点で、
全国に31あり、このうち、確率が阪神・淡路
大震災が発生する直前の8%を超え、特に
切迫度が高いとされる8つの活断層帯の
一部区間が公表された。
▽長野県と山梨県にある「糸魚川ー静岡
構造線断層帯」全長140~ 150km
▽静岡県にある「富士川河口断層帯」
▽熊本県の「日奈久断層帯」
▽長野県にある「境峠・神谷断層帯」
▽近畿から四国北部、九州北部にある
「中央構造線断層帯」
▽岐阜県と長野県にある「阿寺断層帯」
▽神奈川県にある「三浦半島断層群」
▽広島県と山口県の沖合にある「安芸灘
断層帯」
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