2月10日、中国政府は武漢市だけを対象に
実施していた市域の封鎖を、全国の都市にも
広げて実施した。
地方の町や村(郷鎮)では、他地域からの侵入
者阻止に備えて見張り番を立てたり、土や
石などを積み上げて、車の侵入を防いでいた。
北京市では、市内の各区に対して、住民の
移動規制を強化するよう指示し、住宅地の
出入り口に検問所を設置するよう指示をした。
警察官などが、検問所に詰めて、地域住民の
移動を規制し、証明書や許可書がなければ
通行できず、外出にはマスクの着用と検温の
チェックを受けなければならない。
特別な事情で訪問してきた者は、管理者の
指示に従い、住所や氏名の登録が必要に。
武漢市の2倍の人口の、約2200万人が住む
北京市を始め、3000万都市の重慶市などを
始め、全国のおよそ80の都市、4億人ほどの
人が移動の規制を受けることになるという。
食料の買い出しにも不自由さが生じて、都市
住民は住宅内に閉じ込められることになる。
映画館や劇場は空っぽで、ショッピング
モールからも人影が消えて、商業活動は
停止状態となり、倒産する商店や企業が続出。
共産党政府の抑圧に、市民の不満がいつまで
耐えられるのか、党の命運がかかる。
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