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2020年2月23日日曜日

北京市や上海市も市民の移動規制・封鎖

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋梅



2月10日、中国政府は武漢市だけを対象に

実施していた市域の封鎖を、全国の都市にも

広げて実施した。

地方の町や村(郷鎮)では、他地域からの侵入

者阻止に備えて見張り番を立てたり、土や

石などを積み上げて、車の侵入を防いでいた。

北京市では、市内の各区に対して、住民の

移動規制を強化するよう指示し、住宅地の

出入り口に検問所を設置するよう指示をした。

警察官などが、検問所に詰めて、地域住民の

移動を規制し、証明書や許可書がなければ

通行できず、外出にはマスクの着用と検温の

チェックを受けなければならない。

特別な事情で訪問してきた者は、管理者の

指示に従い、住所や氏名の登録が必要に。

武漢市の2倍の人口の、約2200万人が住む

北京市を始め、3000万都市の重慶市などを

始め、全国のおよそ80の都市、4億人ほどの

人が移動の規制を受けることになるという。

食料の買い出しにも不自由さが生じて、都市

住民は住宅内に閉じ込められることになる。

映画館や劇場は空っぽで、ショッピング

モールからも人影が消えて、商業活動は

停止状態となり、倒産する商店や企業が続出。

共産党政府の抑圧に、市民の不満がいつまで

耐えられるのか、党の命運がかかる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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