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2020年2月18日火曜日

南海トラフに繋がる「駿河トラフ」

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




駿河トラフは、ユーラシアプレート東端と

フィリピン海プレート北端の接する南海

トラフのうち、 伊豆海脚・金洲ノ瀬付近の

トラフ狭窄部より北方の駿河湾最奥部までの

トラフで、南海トラフ同様にフィリピン海

プレートが西側のユーラシアプレート下に

沈み込んでいる。

駿河舟状海盆とも呼ばれるが、伊豆半島を

挟んだ東側には、相模トラフが存在する。

駿河トラフ部のみを震源とした巨大地震の

東海地震が過去に単独発生した形跡は、

これまでのところ確認されていない。

1854年(安政元年)12月23日、M8・4とされる

安政東海地震では、南海トラフの東部分と

共に動いて以降、巨大地震が発生しておらず

地震空白域となっている。

1978年成立の[大規模地震対策特別措置法]

以降に、気象庁により東海地震の想定震源

域の海底に、水圧計、ケーブル式海底地震計、

傾斜計などの地震や地殻変動を常時連続的に

観測する施設が集中的に配置され地震観測

網が構築されている。

1979年:御前崎沖に東海沖ケーブル式常時

海底地震観測システム(総長約 150km、

地震計:4箇所)。

2008年:東海沖ケーブル式常時海底地震

観測網の西方海域に東海・東南海沖ケーブル

式常時海底地震観測システム (総長約 220km、

地震計:5箇所、津波計装置3台)。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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