武漢ウィルによる感染が拡大し続けており、
2月17日現在で、中国では死者が1868人になり
感染者は、新たに1886人増えて7万2436人に。
感染確認患者の内、既に死亡した人は2・5%強。
また、国内ではクルーズ船で新たに99人の
感染が確認され、クルーズ船の乗員と乗客で
454人となった。
その他、チャーター機で帰国した人が13人、
国内で感染した人や中国からの旅行者が53に人、
合わせて520人となっている。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は
新型コロナウイルスの感染者について、中国
から提供された4万4000人の患者のデータを
分析した結果を公表した。
致死率は、およそ2%で、SARSやMERSほど
致命的ではないとみられるとし、致死率は
比較的低いという見方を示した。
2003年に中国やアジア各地を中心に広がった
SARSでは、致死率がおよそ9・6%だったという。
また、およそ14%の患者に肺炎や息切れなど
深刻な病状がみられ、およそ5%の患者は
呼吸困難や多臓器不全など命に関わる病状に
なるとしている。
だが、80%以上の患者が軽症で回復している
としている。
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