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2020年2月27日木曜日

新型肺炎休業 スマホ業界にもショック

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋梅



新型肺炎の中国全土への拡散で、国民にとって

今年の春節は”寝正月”となった。

都市の封鎖は、武漢市だけに止まらず、全国で

34都市、或いは70都市にも達しているとする。

経済活動の停止の打開に備えて政府は、可能な

所から生産活動を再開せよと指示を出している。

しかし、恐ろしい病魔に恐れおののく地方の

政府が、ハイ判りましたと再開に踏み切れず

一般国民も安全性には疑心暗鬼だ。

政府の組織に染み付いてしまっている情報の

隠蔽体質が、この時には逆作用に働いている。

工場を再開するにしても、工員が出勤しない。

交通機関も動かないでは、話にならないのだ。

自動車産業だけでなく、スマホ業界にも大きな

影響が出ていると報じられている。

米アップルや韓国のサムスン電子などの大手も

中国の企業から、部品だけでなく製品の供給を

受けているが、製造業者開発方式(ODM)による

中国の契約会社から納品されるスマートフォンは

サムスン電子で10%、3000万台相当に達する。

米アップルはと鄭州などフォックスコン(鴻海

科技)のiPhone工場から供給を受け、また中国の

ファーウェイやOPPO、VIVOなどの中国の地場

メーカーも工場は10日~17日まで操業停止だ。

世界の工場、中国に生産を依存していた企業に

とって、年初からの1ヶ月で業態が反転している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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