安芸灘断層群は、広島湾から山口県岩国市
沖にかけての安芸灘西部に分布する活断層群。
安芸灘断層帯・広島湾-岩国沖断層帯は
概ね北東-南西から南北方向に並走する
多数の断層から構成され、分布する断層の
位置及び形態から、安芸灘断層帯及び広島湾
~岩国沖断層の2つの断層帯に区分される。
安芸灘断層帯は、広島県江田島市沖から
山口県岩国市沖に分布する長さが約26kmの
断層帯。
広島湾-岩国沖断層帯は、広島県広島市沖
から山口県岩国市の陸域にかけて分布する
長さが38kmの断層帯。
安芸灘断層群主部は、全体が1つの区間と
して活動する場合、M7・0程度の地震が発生。
海底の断層面で、2m程度の右横ずれと
断層の北西側が高まる段差が生じる可能性。
広島湾−岩国沖断層帯は、全体が1つの区間と
して活動する場合、M7・4程度の地震が発生。
ただし、地震発生の長期確率は不明。
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