2月9日の、全国の武漢ウィルス感染者数は
1570人と、3日連続で1000人台となり、
東京都も3日連続で500人以下の日が続く。
大阪府は緊急事態宣言について、直近1週間の
新規陽性者数が1日平均で300人以下の日が
7日間続いた場合か、重症患者用の病床の
使用率が60%未満の日が7日間続いた場合、
専門家の意見を踏まえたうえで国に解除を
要請するかどうかを判断するという独自の
基準を設けている。
2月9日現在、大阪府は8日連続で300人以下の
日が続き、7日以上の要件を満たしているが、
重症患者用の病床使用率は依然として60%を
超えていることなどから、再び感染が拡大
すればすぐに医療提供体制がひっ迫する
恐れがあるため、現段階では緊急事態宣言の
解除要請は時期尚早との専門家の指摘もあり、
大阪府は緊急事態宣言の解除要請見送りに。
府独自の基準で、単独で解除を行うのではなく、
首都圏と同様に周辺の府県との共同歩調を
とることの重要性が指摘されている。
東京都では、宣言の解除を要請するための
目安や基準を設けてはいないが、都民に協力を
呼びかける目安として、毎日発表される新規
陽性者数の1週間の平均を「前の週に比べて
7割以下」にすることとしている。
8日までは「7割以下」となる日が続いていたが、
9日午後3時の発表では71・2%になっている。
だが、宣言解除についての議論が可能になる
まで、感染の拡大が止まり、減速傾向が顕著に
なったことは喜ばしいことだ。
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