韓国内で、武漢ウィルス感染拡大が始まった
当初に、宗教団体内で大規模な集団感染が
勃発したことで、当局は全国への拡散防止に
備えた大規模な会員狩りや接触者捜査が
行われて抑制効果を挙げた。
これを契機に、ITの機能を生かして、また
強制力を備えたPCR検査を全国的に実施。
K-防疫として、世界に誇った体制を作った。
だが、ウィルスの方が一枚上だったので、
第2波であっけなく崩壊し、第3波では新規
感染者数が1日当り1000人ほどにまで増加。
2月初めには、200~300人台への抑え込みに
成功したが10日には、500人台に再び増加。
第3波抑制に効果を挙げたのが密告制度。
密接による感染防止に備えて、5人以上の
集会、会食は禁止で、もし違反すれば1人
当たり10万ウオン(約9500円)の罰金。
家族で食事をする場合でも、他の場所に
居住している家族は罰金対象とされるため、
旧正月のお祝いは非常に寂しいことになった。
こうした集合禁止措置では、規制の厳格化が
エスカレートし、とうとう違反している者を
当局に通報すれば褒賞が与えられる制度に。
この褒賞を目当てにした、違反の密告が激増。
また、5人以上の集まりの禁止や、厳格化した
自営業者への営業中止命令で、小規模な自営
業者は経営が立ち行かなり、閉店数が2倍増に。
一方、従業員を辞めさせて、1人で営業する
零細自営業者が増える傾向にあるという。
他方では、雇用や就業状態の外見を良くする
目的で高齢者に1日仕事を与えて就業者に
仕立て上げるなどのバラまきで財政も悪化。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿