緊急事態宣言の解除を1週間余り残して、
明るいデータも出ては来ているが、医療の
最前線では厳しい戦いが続いており、沖縄の
宮古島では、感染者数の比率が東京都の
4・5倍を超える感染の急拡大で島全体を封鎖
しなければならないような状況に追い込まれ
急遽、自衛隊からも支援部隊が派遣された。
宣言が出ている1都3県では、実効再生産数が
宣言が出された1月7日の1・27から、28日には
0・74と大きく改善し、明るさが見えて来た。
一方、千葉県では0・82とまだまだ高い数値。
全国平均でも、1月7日の1・17から0・77と改善。
このまま、第3波が収束することを願うが、
一方でイギリス株の変異種によるクラスター
発生が報告され、感染患者数が64人になった
との厚労省の発表があるなど、新たな不安も
出てきて、2月7日の解除は不可との指摘も。
コロナウィルスとの厳しい戦いが続く世界の
中で、日本の防疫体制は各国と比較した場合、
どのような評価を受けているかを米国の
通信社が1月25日付で公表している。
評価のトップはニュージーランドで2位に
シンガポール、3位がオーストラリアとトップ
スリーに並び、4位に台湾、5位が中国に。
日本は、年初からの感染者急速拡大で前回より
順位を落として8位に評価されている。
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