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2021年2月12日金曜日

東北3省で感染拡大 北京市で食材価格高騰

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
サ ザ ン カ



1月12日に、北朝鮮に接した吉林省通化市で

無症状の感染者が5人確認された後、連日

感染者が見つかり、24日には感染者数が

196人、無症状者が50人に達した。

その後も、同省の長春市でも感染者が続出し

2月8日までに、長春市と通化市で感染者が

344名に達しており、通化市では1月20日から

ロックダウンが継続されている。

吉林省内に止まらず、東北三省の黒竜江省では

複数の年で645名の感染者が確認されている。

内このため、東北3省(遼寧省、吉林省、黒竜江

省)では、日本を含む中国国外からの渡航者を

対象とした14日+7日間の指定施設での隔離等

が行われており、さらに7日程度の追加隔離や

健康観察と複数回のPCR検査、抗体検査の受診を

求められる場合もある。

東北3省での、武漢ウィルスの再拡大を受けて

隣接する北京市へも影響が広がっている。

北京市内では、2月12日から始まる春節を前に

豚肉や野菜など春節のお祝いに備えた食品の

価格が高騰している。

2020年12月に襲った寒気による低温で、野菜

価格が既に年初には高騰しており、白菜は

500グラム当り2人民元(約32円)と昨年の2倍に。

卵や食用油も昨年より値上がりしているが、

特に中国人にとって御馳走に欠かせない重要な

豚肉も、生産拡大が図られたにも関わらず、

年初に昨年と同水準にまで価格が上昇している。

武漢ウィルスの蔓延化で、当局は移動を禁止

しているため、春節期間中も都市部に止まる

人が増加するため、食品の供給量にも不足が

生じる懸念が高まっており、お祝いに欠かせ

ない餃子も食べられないとの庶民の不満も多発。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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