ページ

2021年2月19日金曜日

福島県沖でM7・3 震度6強 2月13日

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ツバキ 元興寺



2月13日午後11時7分ごろ、福島県沖を震源と

するM7・3、震源の深さ55Km,最大震度6強の

地震が発生した。

震度6強の揺れを宮城県蔵王町、福島県の

相馬市、震度6弱を宮城県の石巻市などで観測。

気象庁によれば、宮城県で震度6強以上の揺れを

観測するのは、2011年(平成23年)4月7日に、

宮城県沖を震源としたM7・2の地震以来。

今回の地震のメカニズムについて専門家は、

震源の場所、震源の深さなどから、陸側の

プレートに沈み込む太平洋プレートの岩盤の

内部が破壊されて発生した地震とみている。

この領域では、以前から地震活動が活発な事に

加え、東北沖の巨大地震の影響も残っている。

政府の地震調査委員会は、2011年の東北地方

太平洋沖地震
後の行った調査研究で、東北から

関東の沖合にかけての「日本海溝」沿いの

領域の地震発生の確率をまとめて発表している。

陸側プレートと海側プレートの境界付近では、

今後30年以内にM7・0からM7・5程度の大地震

最大で90%程度以上の確率で発生すると評価。

領域別では、

▽青森県東方沖及び岩手県沖北部で90%程度以上、

▽岩手県沖南部で30%程度、

▽宮城県沖で90%程度、

▽福島県沖で50%程度、

▽茨城県沖で80%程度などと評価している。

今回の震源は、このうちの最も高い90%の

評価であった宮城県沖の領域に含まれている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: