1月8日に、武漢ウィルスの新規感染者数が、
過去最高の7882人を記録した後、減少傾向を
辿り、22日に5044人まで減少した。
この後も、減少傾向をたどっており、月末は
週末と重なるが3500人レベルの水準に下がった。
2月7日の緊急事態宣言期限が迫り、解除に
期待がかかるが、大都市圏では重症者数が
高止まりしたまで、医療への負担が改善され
ないため、11都府県の一括解除は不可能だ。
部分解除は期待されるが、ここが土俵際。
ただ、1人の人が何人に感染させるかを示す
実効再生産数は、大きく改善が見られる。
新規感染者数が、最高レベル状態にあった
1月7日の全国平均の実効再生産数は1・17で
あったが、1月14日には1・27にまで上昇。
1週間後の21日には、0・96と1・0を割り込み、
28日には0・77まで下がってきている。
新規感染者数が最多の東京都では、同様に
0・74と全国を下回る水準になっている。
1都3県では、0・73だが、千葉県が0・82と高い。
11都府県以外での新規感染者数増が著しい
県があり、29日までの1週間の10万人当りの
新規感染者数では、東京都が47・5人と30人を
大きく上回るが、神奈川県32.9人、大阪府も
30.2人となっている。
自衛隊派遣を要請せざるを得なくなっている
沖縄県では39・4人となっている。
特に人口が5万5000人の宮古島市では、3日
連続で30人を超えて、10万人当たり新規感染
者数でみれば、201・4人となり、都道府県別で
最多の東京47・5人の4倍を遥かに超える。
市内唯一の指定病院は一般診療を中止し、
コロナ患者で溢れかえり、入院患者受入れ用
ベッドの増床に追われている。
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