中国のシノバック社のワクチン開発に共同で
取組んでいたブラジルのワクチン会社が、
当初の臨床試験で有効性は78%と発表。
その後、ブラジルの保健当局が行った臨床
試験では、有効性が50・38%だったと発表。
国内事情があるにせよ、協力関係にあった
ブラジルからの治験結果の発表で、効果が
半分しかないことが一般認識となった。
ワクチン供給で世界の覇権を握ろうとした
習近平の目論見は崩壊し、今は国を挙げて
挽回に備えた必死の活動をしている。
王毅外相自らが、年初からアフリカの友好国
5ヶ国を回り、1月11日からは東南アジアで
最初のミャンマーを訪問し、中国製ワクチン
30万回分を提供すると発表後、インドネシア、
ブルネイ、フィリピンを訪問。
また、中国が主導するアジアインフラ投資
銀行(AIIB)は、ワクチン購入促進に備えて、
必要とする国に対して必要な資金を融資する
支援方針を公表している。
AIIBは、武漢ウィルスの世界的蔓延を受けて
医療分野への投資を促進する方針は明らかに
しているが、ワクチン購入への支援は初めて。
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