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2021年2月8日月曜日

中国 自国のワクチン売込み活動を活発化

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山 茶 花



中国のシノバック社のワクチン開発に共同で

取組んでいたブラジルのワクチン会社が、

当初の臨床試験で有効性は78%と発表。

その後、ブラジルの保健当局が行った臨床

試験では、有効性が50・38%だったと発表。

国内事情があるにせよ、協力関係にあった

ブラジルからの治験結果の発表で、効果が

半分しかないことが一般認識となった。

ワクチン供給で世界の覇権を握ろうとした

習近平の目論見は崩壊し、今は国を挙げて

挽回に備えた必死の活動をしている。

王毅外相自らが、年初からアフリカの友好国

5ヶ国を回り、1月11日からは東南アジアで

最初のミャンマーを訪問し、中国製ワクチン

30万回分を提供すると発表後、インドネシア、

ブルネイ、フィリピンを訪問。

また、中国が主導するアジアインフラ投資

銀行(AIIB)は、ワクチン購入促進に備えて、

必要とする国に対して必要な資金を融資する

支援方針を公表している。

AIIBは、武漢ウィルスの世界的蔓延を受けて

医療分野への投資を促進する方針は明らかに

しているが、ワクチン購入への支援は初めて。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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