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2021年2月5日金曜日

韓国 月ロケット打ち上げ3度目の延期に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
お堂の山茶花



2012年12月、朴槿恵が大統領選で2020年には

韓国の国旗、大極旗が月の表面にはためか

せると公約し、ロケットも問題だが、大気の

ない月面でどのようにはためかせるのかと物議。

星条旗がはためいているように見えたことも

あり、こちらは良いとして、ロケットの方は

10年近く経っても未だ全体像が見えてこない。

2020年末に、韓国科学技術情報通信部は、

月ロケット、ヌリ号の1回目と2回目の打ち

上げ計画を、予定日からそれぞれ8ヶ月と

7ヶ月先送りして、2021年10月と22年5月に

変更すると発表した。

2011年に、開発計画が確定して以降、打上

日程の変更はこれで3度目となる。

1兆9572億ウォン(現レートで約1850億円)を

投じて、3段型の初の韓国産宇宙ロケットを

開発する計画だったが、肝心の1段目のメイン

ロケットが開発できないで、ずるうると先

延ばしされて来た。

2段目のロケットの性能は、打上実験が成功

しているとされるが、1段目の開発は自力では

荷が重すぎるようで、潜水艦や戦車のケースと

同様に、開発力や技術不足が懸念されており、

本当に空に向かって飛ぶロケットが出来

上がるのかなと他人事ながら気になることだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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