2012年12月、朴槿恵が大統領選で2020年には
韓国の国旗、大極旗が月の表面にはためか
せると公約し、ロケットも問題だが、大気の
ない月面でどのようにはためかせるのかと物議。
星条旗がはためいているように見えたことも
あり、こちらは良いとして、ロケットの方は
10年近く経っても未だ全体像が見えてこない。
2020年末に、韓国科学技術情報通信部は、
月ロケット、ヌリ号の1回目と2回目の打ち
上げ計画を、予定日からそれぞれ8ヶ月と
7ヶ月先送りして、2021年10月と22年5月に
変更すると発表した。
2011年に、開発計画が確定して以降、打上
日程の変更はこれで3度目となる。
1兆9572億ウォン(現レートで約1850億円)を
投じて、3段型の初の韓国産宇宙ロケットを
開発する計画だったが、肝心の1段目のメイン
ロケットが開発できないで、ずるうると先
延ばしされて来た。
2段目のロケットの性能は、打上実験が成功
しているとされるが、1段目の開発は自力では
荷が重すぎるようで、潜水艦や戦車のケースと
同様に、開発力や技術不足が懸念されており、
本当に空に向かって飛ぶロケットが出来
上がるのかなと他人事ながら気になることだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿