2020年11月に、香川県で最初の鳥インフル
エンザH5N8型に感染した鶏が見付かって以降
感染拡大が止まらず、2月15日に現在で、
17道府県で975万羽が殺処分され過去最多に。
今冬期のH5N8型ウィルスの拡散は全世界的に
著しく、欧州や中東などでも被害が広がって
おり、韓国でもすでに殺処分数が800万羽超に。
勢いを増すH5N8型ウィルスが、懸念されて
いた通りにヒトに感染したという。
2月20日、ロシアの衛生当局は、高病原性
鳥インフルエンザウイルス[H5N8型]のトリ
からヒトへの感染が確認されたと発表た。
当局の発表では、2020年12月にろ紙なの南部の
養鶏場で、H5N8型ウィルスの感染が著しかった
時期に、7人の従業員が体調を崩したが、その後
回復したが、調査の結果H5N8型ウィルスが検出
されたとしてWHOに報告したという。
ヒトからヒトへの感染は見られなかったとして
いるが、専門家もヒトからヒトへの感染の
リスクは、高くないとする。
鳥インフルエンザは、ヒトに感染し易い訳では
ないが、ウイルスを大量に吸い込むとヒトでも
発症することがある。
このH5N8型ウィルスが、ヒトからヒトに感染
するようになる可能性も想定する必要はあるが、
この数十年警戒されてきたH5型のウイルスが、
これまでヒトへの感染力を備えた型に変異して
いないことを踏まえると、それほどリスクは
高くないと考えているとしている。
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