2013年に、米大学の研究者らが日本の東方
海上1600Kmの地点の北西太平洋海底で、
面積が約31万平方キロにも達する巨大な
海底火山を発見した。
地球上で最大の面積を持つ火山は、ハワイ州の
マウナロア山で約5180平方キロと比較すると
桁違いの大きさであることが判る。
日本の東方約1600Kmの太平洋に在る[タム
山塊]と呼ばれる海底火山。
タム山塊は、約1億4500万年前のジュラ紀から
白亜紀にかけての時代に形成され、それから
数百万年以内に活動が終わっている。
シャッキー海台と呼ばれる海底山脈に存在し
高さは海底から4400m、海面から山頂までの
深さは1980m。
太陽系で最大の火山は、火星の山「オリンポス
山(Olympus Mons)」で高さは2万2000m。
高さではに遠く及ばないが、体積ではオリン
ポス山より25%少ない程度のずんぐりむっくり山。
所在地: 北西太平洋 北緯33度 東経158度
発見者の米大学の研究者は、他の海底火山と
比べて形状が異なるので、巨大火山がどの。
ように形成されるのかを解き明かす鍵になる
かもしれないとはなしている。
これだけの巨大なものが、これまで見つから
なかったのも不思議だが、ここに何かある
ことは科学者の間でも知られていた。。
ただ、皆は複数の火山が集まってるものと
考えていたという。
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