米国防総省の全領域異常対策室(AARO)は
11月中旬に、未確認飛行物体(UFO)に関する
年次報告書を発表した。
6月までの1年間に757件の報告があり、約
4割は鳥や気球、無人機などと特定した。
宇宙企業スペースXの衛星通信網[スター
リンク]の衛星を誤認する報告が増えていると
したが、件数は明らかにしなかった。
報告書では[地球外生命体やその活動、技術の
存在を示すような証拠はない]と強調している。
だが、米軍機のパイロットからは安全上の
懸念が2件、追尾されたとの報告が3件あった。
民間航空機の乗務員は[円筒形の物体]との
ニアミスを1件報告している。
一方、2023年2月12日に米軍のF―16戦闘機が
中西部ミシガン州ヒューロン湖上空で撃墜し、
後にカナダ政府が回収した八角形のUFOの
正体が解明されている。
八角形UFOの残骸は当時、中国の監視装置の
一種ではないかと懸念されていたが、米加
両政府からの公式発表はなかった。
最近カナダメデアが入手した黒塗りだらけの
文書から、撃墜した残骸は数週間後にヒュー
ロン湖の岸辺で発見されたが、回収された
残骸は[材料とモジュールの両方]だったという。
[このモジュールは気象観測機器を販売する
会社のものだ。何か異常がないか分析される
だろうが、大きさを考えると異常はないと思う。
撃墜された機体かどうかは不明だ]だと伝えている。
無害な気象観測気球を撃墜するために戦闘機を
派遣したことが恥ずかして公表が遅れたようだ。
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