環太平洋造山帯或いは環太平洋火山帯の
一部を形作っている日本列島は、火山が
並んでいると共に、地震の発生が非常に多い。
大平洋を隔てた北米大陸の西部も、この所
地震が相次いで発生している。
最近、カリフォルニア州北部からカナダの
バンクーバー付近までおよそ1100Kmに及ぶ
活断層が確認されたとの発表も。
この活断層全体が動けば、東北地方太平洋沖
地震クラスの巨大地震となる。
カリフォルニア州北部から南部にかけての
ほぼ全域を南北に縦走する,世界でも最も
活動的な断層の一つに数えられるサン・アン
ドレアス断層帯が存在する。
北端はメンドシノ岬から南端はカリフォル
ニア湾まで,長さ1400kmに及ぶ。
西部開拓が始まって以降の記録に残されてた
主な地震には、
*1857年1月9日 - フォートテフォン地震。
推定M7・9。震源はパークフィールド南方。
*1906年4月18日 - サンフランシスコ地震。
M7・8。サンフランシスコは壊滅状態に。
*1989年10月18日 - ロマプリータ地震。
M6・9。サンタクルーズ周辺。
*1994年1月17日 - ノースリッジ地震。
*6・7。プレート内部の活断層が動く。
*1994年1月17日-ノースリッジ地方の地震。
M6・7。史上最も経済的損害の大きい地震。
*2004年9月28日 - パークフィールド地震。
M6・0。ほぼ22年周期で発生。
地震後に、断層帯での掘削探査を開始。
*米史上最大の地震に、アラスカ地震がある。
1964年3月28日-M9・2。アラスカ州。
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