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2024年12月24日火曜日

サン・アンドレアス断層の大きな地震記録

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
百 日 紅



環太平洋造山帯或いは環太平洋火山帯の

一部を形作っている日本列島は、火山が

並んでいると共に、地震の発生が非常に多い。

大平洋を隔てた北米大陸の西部も、この所

地震が相次いで発生している。

最近、カリフォルニア州北部からカナダの

バンクーバー付近までおよそ1100Kmに及ぶ

活断層が確認されたとの発表も。

この活断層全体が動けば、東北地方太平洋沖

地震クラスの巨大地震となる。

カリフォルニア州北部から南部にかけての

ほぼ全域を南北に縦走する,世界でも最も

活動的な断層の一つに数えられるサン・アン

ドレアス断層帯が存在する。

北端はメンドシノ岬から南端はカリフォル

ニア湾まで,長さ1400kmに及ぶ。

西部開拓が始まって以降の記録に残されてた

主な地震には、

*1857年1月9日 - フォートテフォン地震。

 推定M7・9。震源はパークフィールド南方。

*1906年4月18日 - サンフランシスコ地震

 M7・8。サンフランシスコは壊滅状態に。

*1989年10月18日 - ロマプリータ地震。

 M6・9。サンタクルーズ周辺。

*1994年1月17日 - ノースリッジ地震。

 *6・7。プレート内部の活断層が動く。

*1994年1月17日-ノースリッジ地方の地震。

 M6・7。史上最も経済的損害の大きい地震。

*2004年9月28日 - パークフィールド地震。

 M6・0。ほぼ22年周期で発生。

 地震後に、断層帯での掘削探査を開始。

*米史上最大の地震に、アラスカ地震がある。 

1964年3月28日-M9・2。アラスカ州。

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