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2024年12月25日水曜日

サン・アンドレアス断層掘削探査 次の地震は

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
菅 笠 と 蓑



2004年9月に、サンアンドレアス断層上に

位置しているパークフィールドでは、M6・0の

揺れを観測したが、地震後にサンアンドレ

アス断層掘削計画が開始された。

パークフィールドでは、M6クラスの地震が

ほぼ22年周期で発生している。(1857年、

1881年、1901年、1922年、1934年、1966年)。

掘削探査では、断層の地下3000mまで掘削し

観測機器を設置して、直接観測をする仕組み。

試験孔及び本孔の主要部分の掘削は完了。

地震研究の専門家は、サンアンドレアス断層

北部セグメントは1906年のサンフランシスコ

地震で、また中部セグメントは1857年の

フォートテフォン地震で歪みが解放されたが、

南部セグメントでは少なくとも過去300年間は

破壊が生じていない。

おらず、現在M7級の地震を引き起こすレベル

まで歪が溜まっていると指摘している。

もし、南部セグメントで大規模な地震が発生

すれば、パームスプリングスやサンバーナー

ディノ郡、リバーサイド郡、インペリアル郡

などで大きな被害が発生するだけでなく、

ロサンゼルスやサンディエゴなどの大都市の

人口密集地にも被害が及ぶと懸念されている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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