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2024年12月18日水曜日

インフルに似た原因不明の感染症 コンゴ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ム ラ サ キ シ キ ブ



2023年9月に、コンゴ民主共和国で始まった

クレードIb のモンキーポックスウイルス

(MPXV)によるエムポックス(サル痘)の感染

拡大が止まらない中で、今度は原因不明の

インフルエンザに似た病気が発生。

12月5日に、11月10~26日時点で死者は67人

だったのが、この日時点では79人に達したと

報じられている。

また、その後の報道では現地の保健当局の

話として死者が143人に上る可能性があると

伝えており、急速な感染拡大が続いている。

死亡した患者の大半は高齢者に比べ免疫力が

高いはずの15~18歳の年齢層だという。

感染した患者には、発熱、頭痛、鼻水、

せき、呼吸困難などのインフルエンザに似た

症状があるとされる。

WHOは患者からサンプルの採取し調査を開始。

日本国内の感染症の専門家は、2つの点で

インフルエンザと違いがあると指摘。

*20歳未満の若者が亡くなるのは非常に

稀れなことで、日本や欧米ではインフル

エンザで亡くなるのは、高齢者や持病のある人。

*貧血を伴っているのは非常に珍しい。

インフルエンザで貧血は、ほぼありえない。

現地では、医療環境が整っていないため、

エムポックスに続いて、感染が諸外国へ

拡大しないことを願うばかりだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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