*中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)
6番目に登場したMERSウィルスは、ヒトコブ
ラクダに風邪症状を引き起こすウイルスで
あったが、種の壁を超えてヒトに感染して
重症肺炎を引き起こした。
2012年にサウジアラビアで発見され、19年
11月30日時点までに、27ヶ国で2,494人の
感染者がWHOへ報告されている。
そのうち858人が死亡し、致命率は34・4%。
その後の大規模な疫学調査により、一般の
サウジアラビア人の0.15%がMERSに対する
抗体を保有していることが明らかになった
ことから、実際は何万人もの感染者が存在し
遥かに多くの人が死亡したと推察されている。
*新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
7番目に出現したのが、現在も世界的に感染が
続いていて[COVID-19]という病気を引き起こ
している病原体で、名称は[SARS-CoV-2]。
日本国内では、[新型コロナウイルス感染症]と
呼ばれている。
ウイルスの遺伝子配列の分析から、コウモリの
コロナウイルスを祖先にもつこたがあきらかに
なっており、遺伝子の一部の配列がセンザン
コウのコロナウイルスと似ているという研究など
から、過去に2種類の動物コロナウイルスが
遺伝子組み換えを起こした可能性が高いとされる。
2020年1月初め、重症の感染者が集中的に
見つかった中國武漢市の華南海鮮市場で
売られている野生動物が感染源と推定された。
その後に市場から32Km離れた武漢P4実験室から
流出したコロナウィルスが感染源とされている。
ここには、コウモリ博士の異名を持つ石正麗博士の
研究室があり、早い時期に雲南省の洞窟に棲息する
キクガシラコウモリが自然宿主と公表していた。
また、感染が拡大する以前の、19年秋には
SARS-CoV-2のワクチン開発が始められて
いたことが明らかになっているほか、パンデ
ミックになる過程での研究室周辺や武漢市、
更には中国政府の対応に大きな疑義が残る。
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