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2025年3月28日金曜日

ヒトに感染する危険なコロナウイルスの出現(2)

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
蝋  梅



*中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV

6番目に登場したMERSウィルスは、ヒトコブ

ラクダに風邪症状を引き起こすウイルスで

あったが、種の壁を超えてヒトに感染して

重症肺炎を引き起こした。

2012年にサウジアラビアで発見され、19年

11月30日時点までに、27ヶ国で2,494人の

感染者がWHOへ報告されている。

そのうち858人が死亡し、致命率は34・4%。

その後の大規模な疫学調査により、一般の

サウジアラビア人の0.15%がMERSに対する

抗体を保有していることが明らかになった

ことから、実際は何万人もの感染者が存在し

遥かに多くの人が死亡したと推察されている。

*新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)

7番目に出現したのが、現在も世界的に感染が

続いていて[COVID-19]という病気を引き起こ

している病原体で、名称は[SARS-CoV-2]。

日本国内では、[新型コロナウイルス感染症]と

呼ばれている。

ウイルスの遺伝子配列の分析から、コウモリの

コロナウイルスを祖先にもつこたがあきらかに

なっており、遺伝子の一部の配列がセンザン

コウのコロナウイルスと似ているという研究など

から、過去に2種類の動物コロナウイルスが

遺伝子組み換えを起こした可能性が高いとされる。

2020年1月初め、重症の感染者が集中的に

見つかった中國武漢市の華南海鮮市場

売られている野生動物が感染源と推定された。

その後に市場から32Km離れた武漢P4実験室から

流出したコロナウィルスが感染源とされている。

ここには、コウモリ博士の異名を持つ石正麗博士の

研究室があり、早い時期に雲南省の洞窟に棲息する

キクガシラコウモリが自然宿主と公表していた。

また、感染が拡大する以前の、19年秋には

SARS-CoV-2のワクチン開発が始められて

いたことが明らかになっているほか、パンデ

ミックになる過程での研究室周辺や武漢市、

更には中国政府の対応に大きな疑義が残る。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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