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2025年3月21日金曜日

小惑星衝突で地球のカストロフィーが2185年に

備えよ常に! 備えあれば憂いなし




最近、地球に危機をもたらす小惑星の接近の

観測情報が相次いで発表されている。

米航空宇宙局(NASA)は2004年に発見された

小惑星[アポフィス]が2029年に地球に衝突する

確率を[1/300程度]とは発表していたが、

軌道の正確な分析を行った結果、安心できる

程度にまで確率が低くなったようだ。

年末のジャンボ籤に当る程度位なのだろう。

また、25年2月18日に新たに発見された

[2024YR4]については、現在は大きさが

40~90mだと推定しており、2032年12月

22日に2・2%の確率で地球に衝突するという。

観測が進めば、大きさや軌道に関する正確な

情報が得在られて、衝突の規模や可能性の

確度の特定につながるとみられている。

専門家は、衝突ではなくフライバイ(接近

通過)になる可能性が最も高く、超突リスク

予測は着実かつ段階的に低減するとしている。

一方、2182年9月24日に地球に衝突すると

予測されている小惑星[ベンヌ]は、直径が

560mもある大きさであるため、地球に

カタストロフィー的破滅、壊滅的な大災害を

もたらすとする研究も発表されている。

150年も将来の話ではあるが、衝突によって

予測では、秒速17Km、時速約6万1200Kmと

いう信じがたい高速で大気圏に突入するため

衝突地域は大災害に見舞われる。

衝突直後の衝撃に加えて、大気中に1億~4億

トンの塵が放出され、3~4年間にわたり

気候の激変や大気中の化学物質の変化、

光合成から生産される有機物量の低下が

続くとしており、未曽有の冷害に見舞われる。

最悪の場合は、地表の平均気温が約4度低下し

降水量は15%減少する。

このため、植物の光合成量は20~30%減少し、

紫外線を遮るオゾン層も32%縮小する。

植物は急激に減少したあとに、2年程度を

かけてゆっくり回復する。

その一方で、海洋プランクトンは6カ月以内に

回復し、その後は鉄分が豊富な塵が海に

入ったことで珪藻が大増殖する可能性がある。

現時点の衝突の確率は2700分の1としている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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