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2025年4月18日金曜日

千島・カムチャツカ海溝での地震の評価

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヒ ガ ン ザ ク ラ



千島・カムチャツカ海溝は、カムチャツカ

半島南東縁から千島列島に平行し北海道

襟裳岬南東沖までおよそ2200Kmに及ぶ海溝

この内の北海道に直接的に影響が及ぶ部分を

北から色丹島及び択捉島沖、根室沖、十勝沖の

3地域に分けて、政府の地震調査研究推進

本部が、起こり得る地震の規模や時期などに

ついて評価をして発表している。

令和7年1月15日現在の3地域の評価では、

①色丹島沖及び択捉島沖  

予想される地震の規模はM7.7~8.5前後、

ランクはⅢ、10年以内に発生する確率は

20%程度、30年以内では60%程度となっている。

②根室沖

規模はM7.8~8.5程度、ランクはⅢ、10年

以内の確率は30%程度、30年以内では80%と

非常に高くなっている。

③十勝沖

規模はM8.0~8.6程度、ランクはⅡ、10年

以内の確率は 20%程度、30年以内では40%

程度と高い確率。

17世紀に、根室沖と十勝沖の両領域を震源と

してM8・8規模の巨大地震が発生している。

特に、根室沖を震源とする地震のリスクが高い。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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