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2025年10月17日金曜日

プレートテクトニクスに異論 縮むプレート

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ヒ メ ザ ク ロ



1960年代後半に提唱されたプレートテクト

ニクスは、地球科学の学説の主流となっている。

地球の表面は、何枚かの固い岩盤(プレート)で

構成されており、このプレートが互いに動く

ことで大陸移動などが引き起こされるとする。

最近、この[プレート説]に異論が出されている。

地震の頻発地帯を線状につなぎ、プレート境界

として定義してきたのではないかと疑問を呈す。

理由は、新たに地震活動が活発になる地帯が

現れると、プレート境界の見直しを含めた

議論が必要となる可能性があるという指摘が

あるからだとする。

プレートの沈み込みで地震が起きているのでは

なく、地震が起きているところをプレート

境界面に設定したに過ぎないと指摘。

近年、大陸がプレート説通りに動いているか

どうかを調べることができるようになった。

超長基線電波干渉法(VLBI)という、宇宙に

ある天体から届く電波を利用し、地球上の

複数のアンテナで同時に受信することで、

位置関係を正確に測る手法が使われる。

VLBIで、ハワイ地域と茨城県鹿島地域の距離を

測定すると、毎年6cmずつ縮まっていた。

ハワイ地域とアラスカ地域間もわずかながら

縮まっていることが判った観測結果から、

ハワイと鹿島、アラスカの3地点の中心を

軸として、プレートが[時計回りの回転]を

していることが確認された。

大陸はプレート説どおりに動いていなかった。

プレート説による地震の発生についても

厄介な問題がある。

金星や火星にはプレートが存在しないが、

地震が起こっていることが判っている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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