ページ

2025年10月28日火曜日

北陸・中越は浅間山にも注目すべき

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
朝 顔



熱エネルギーの移送は、PJルートである

日本海沿岸のルートを通って若狭湾を回り

込むように東へ延びている。

1995年の阪神淡路大震災の後、1998年8月から

1999年1月まで、長野県と岐阜県をまたぐ

焼岳で火山性群発地震が発生。

明治時代の地震学者・大森房吉は、長野県から

新潟県に流れる信濃川沿いで大地震が多い

ことに注目し、[信濃川地震帯]と命名。

2014年9月27日の御嶽山噴火後に[信濃川

地震帯でM6~7クラスの地震が今後数ヶ月

以内に発生すると予測したところ、2014年

11月22日に信濃川地震帯内の長野県北部の

白馬村でM6.7の地震が発生。

2004年9月、浅間山が中規模な噴火した

1か月後の10月23日にM6・8の新潟県中越

地震が発生している。

中越地震では、M6クラスの地震が4回も

続けて発生しており、膨大な熱エネルギーを

持っている火山性地震の特徴だと指摘。

2007年3月、能登半島沖でM6・9の地震。

東京大学名誉教授が、北陸・新潟地域では

十数年ごとに被害を伴う浅発地震が発生して

いることを指摘していた。

2024年1月1日、前年から群発地震が続いて

いた能登半島の珠洲市沖の深さ10Km付近を

震源とするM7・6の地震が発生した。

この地震では、150Kmにも及ぶ3断層が動いた。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





0 件のコメント: