火山噴火や地震は、移動してきたが相手の
プレートの下に沈み込むことに因り引き
起こされて、大地震は沈み込む速さにより
周期性をもって発生するとした[プレート
移動時間説]が地震学会の主流になっている。
これに対し、これに対してプレート説が
主流となる前まで、一定の支持があった
[熱移送説]が見直されそうである。
熱移送説は、熱エネルギーは地球の地核
(特に外核)から高温の熱の通り道を通って
地球の表層に運ばれ、表層を移動する先々で
火山噴火や地震を引き起こすという説。
熱エねルギーの大平洋での出口は、南太平洋の
ニュージーランドからソロモン諸島にかけての
海域にあり、ここから3つのルートに分かれて
北上する。
日本へは、[PJルート]と呼ばれるフィリピンや
台湾、沖縄から九州にかけた霧島火山帯へと
続く流れがある。
2つ目にフィリッピンで枝別れしてマリアナ
諸島→伊豆諸島→東日本という流れの
[MJルート]がある。
3つ目は、インドネシアのスマトラ島→中国と
いうルートの[SCルート]で、2008年5月に
四川大地震を引き起こした流れ。
2025年7月30日に発生したカムチャッカ半島
地震で、巨大地震の発生を予測する[時間予測
モデル]に疑問が出て、プレート移動時間説に
疑念が呈されている。
四川大地震の発生も、プレート説では海溝から
遠く離れているため説明が付かない。
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