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2025年10月21日火曜日

[プレート移動時間説]と[熱移送説]

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
桔  梗



火山噴火や地震は、移動してきたが相手の

プレートの下に沈み込むことに因り引き

起こされて、大地震は沈み込む速さにより

周期性をもって発生するとした[プレート

移動時間説]が地震学会の主流になっている。

これに対し、これに対してプレート説が

主流となる前まで、一定の支持があった

[熱移送説]が見直されそうである。

熱移送説は、熱エネルギーは地球の地核

(特に外核)から高温の熱の通り道を通って

地球の表層に運ばれ、表層を移動する先々で

火山噴火や地震を引き起こすという説。

熱エねルギーの大平洋での出口は、南太平洋の

ニュージーランドからソロモン諸島にかけての

海域にあり、ここから3つのルートに分かれて

北上する。

日本へは、[PJルート]と呼ばれるフィリピンや

台湾、沖縄から九州にかけた霧島火山帯へと

続く流れがある。

2つ目にフィリッピンで枝別れしてマリアナ

諸島→伊豆諸島→東日本という流れの

[MJルート]がある。

3つ目は、インドネシアのスマトラ島→中国と

いうルートの[SCルート]で、2008年5月に

四川大地震を引き起こした流れ。

2025年7月30日に発生したカムチャッカ半島

地震で、巨大地震の発生を予測する[時間予測

モデル]に疑問が出て、プレート移動時間説に

疑念が呈されている。

四川大地震の発生も、プレート説では海溝から

遠く離れているため説明が付かない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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