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2025年10月27日月曜日

熱移送エネルギーによる九州の地震と火山活動

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
燈籠のノキシノブ



九州には、熱エネルギーの流れの内、PJ

ルートの熱エネルギーが到達する。

PJルート上にある台湾で、大地震が頻発して

いることから、今後、九州地方で大地震が

起きる可能性があるので注意が必要。

九州には、日本に存在する7つの火山帯の内、

2つが存在するので、火山活動にも注意が必要。

霧島火山帯は、九州中南部の霧島を北端として

南西に延びており、霧島山、桜島、鬼界

カルデラ、口永良部、諏訪瀬などの火山が

連なっている。

また、阿蘇山をはじめ島原・阿蘇・九重などの

火山が連なる大火山帯である。

2016年の熊本地震は、松代地震と同様、

典型的なマグマ移動による火山性地震と指摘。

熊本地震の発生地域は火山に取り囲まれた

温泉地帯という点でも、ほかの九州の地震と同じ。

九州中央部では1500万年前に、マグマが

大地をカマボコ状に押し上げた後に、地面を

支えていたマグマが抜けて地面が沈降し、

そこにできた大地の凹みが[別府―島原地溝]。

この地溝に南から熱エネルギーが移送された。

2014年と2015年に鹿児島県の口永良部火山が

噴火し、桜島や雲仙岳、阿蘇山の噴火が続き、

最後に熊本で大地震を引き起こしたと説明。

九州には、PJルートの熱エネルギーが到達

するので、特に、霧島火山帯の動きに注目する

必要がある。

25年6月22日に、新燃岳が噴火し、7月3日には

火口縁上5000mまで噴煙が噴出させた。

トカラ列島の群発地震に関して、プレート説で

説明する学者もいましたが、マントル説も

考慮する必要があるのかどうか。

むしろ、トカラ列島全体が火山でできた

島ばかりなので、その下にマントルの流れが

あり、群発地震が起こっていると考えたほうが

理に適っていると指摘。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

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