6月21日から揺れが2200回にも及んでいるいる
トカラ列島で、9月17日21時55分頃にM4・7、
震度5弱に地震が発生した。
この地震の震源は、これまでの悪石島近海で
発生している群発地震とは異なり、30Kmほど
北方に存在する諏訪之瀬島だった。
専門家は、諏訪之瀬島のほぼ直下で発生した
地震でこれまで続いている群発地震とは異なる
メカニズムで、諏訪之瀬島の火山活動に
関連した地震だとしている。
諏訪之瀬島の人には、2024年5月時点で
85人の住民が生活をしている。(悪石島は89人)
十島村は19日に、職員2人を村営船で派遣し、
島民から意見や要望を聞き取るほか、道路、
港湾などに異常がないかを調査する。
諏訪之瀬島には、活動中の活火山の御岳
(799m)があるが、今回の地震による特段の
変化は見られず、噴火警戒レベルは2(火口
周辺規制)を継続している。
専門家は、諏訪之瀬島では2019〜20年に地震が
多発し、地盤変動も確認され、御岳で非常に
活発な噴火活動があったと説明する。
この地震は、マグマ活動によって起こった
地震で、M4・7と推定される今回の地震は、
過去20年で同島では最大規模で、今後も
同程度の地震が起きる可能性はあるとした。
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