天文学者の間で、今注目を集めているのは
海王星の彼方に広がるカイバーベルトに
存在するとされる[9番目の惑星]の発見だ。
遠くて闇の広がる宇宙での探索競争だ。
今年2月に米国の天文学界で発表された
報告では、米ハワイ州のハレアカラ山にある
パンスターズ望遠鏡で、地球に近い軌道上で
太陽の周りを回っている準衛星が発見された。
地球からの距離は、最も近い時で29万9337Km。
米航空宇宙局(NASA)によると、地球からの
平均距離は38万4400Km。
新たに見つかった準衛星は[2025PN7]と
命名され、地球とよく似た軌道の上を、
1年かけて太陽を周回している。
直径約30mの岩の塊と推測されている。
これまで、地球の間近にありながら見つけ
られなかったのは、小さすぎたからだとする。
準衛星は、惑星(地球)の周りを回る衛星(月)
とは違い、惑星の近くで一緒に恒星(太陽)の
周りを公転する小惑星。
地球の準衛星は、すでに何個か発見されて
いるが、そのひとつ[カモオアレワ]と同様に、
[2025PN7]は太古の月の破片とされている。
[2025PN7]は、時期によって地球の近くで
よく似た円形軌道を回ったり、カモオアレワの
ように馬蹄形の軌道を描いたりしている。
馬蹄形の軌道では、地球からの距離が最大
2億9700万Kmに達することもある。
このままあと約60年間は地球に寄り添い
続けて円軌道を回るが、その後は重力の
せめぎ合いのなかで太陽に引き戻され、
馬蹄形の軌道に戻ると予想されている。
太陽系の小惑星は、火星と木星の間の小惑星帯
(メインベルト)に集中しているが、2025PN7は
地球周辺の[アルジュナ小惑星群]に属すると
考えられている。
[アルジュナ小惑星群]は、過去に月面上で
起きた衝突の破片が飛び散り、これらが
アルジュナ群に加わった可能性があると指摘。
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