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2025年10月2日木曜日

地震や噴火の発生はプレートに移動による

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
サ ル ス ベ リ



地球は、十数枚のプレートに覆われている。

それぞれのプレートを構成する地殻の厚さは

大陸部分では30~60Kmの厚さがあり、上の

方の部分は花崗岩質岩石、下部は玄武岩質

岩石で出来ている。

また、海洋部分では厚さが5~7Kmで主に

玄武岩質岩石で出来ている。

地殻の下には、液体状なったマントルが

地表から660Kmほどの深さまで存在する。

マントルの上部は、地殻と一体になって

プレートを構成して移動する

マントルが上部の地殻を左右に押し広げて

出てくる中央海嶺と呼ばれる部分で、新たな

地殻を造り出している。

だが、日本列島に沈み込むフィリピン海

プレートには、未だ、中央海嶺の存在が不明。

押し出されて来たプレートは他のプレートと

衝突し、ヒマラヤ山脈のように押し上げて

山脈を造ったり、日本列島の東部沿岸部の

ように海溝と呼ばれている部分で相手の

プレートの下に沈み込んでいる。

沈み込んで来た水分の多く含んだプレートは

大きな圧力を受けて、どろどろに溶けて

マグマが造り出される。

マグマは、岩盤の隙間に貫入し、マグマを

溜りを随所に造り出し、更に貫入して来た水が

高圧の水蒸気となって、マグマ溜りから岩盤の

隙間を通って、地上に噴出して火山となる。

海溝に沿った形で、火山が形成される。

大平洋を取り巻く周囲の陸地では、火山が

リング状に連なっており、環太平洋火山帯と

呼ばれる。

また、プレートの沈み込みによる陸側の

地殻では岩盤が破壊されるために海溝型の

地震を発生させる。

プレートの移動により、火山噴火が発生し、

地震を呼び起こすとする、プレート移動説、

プレートテクトニクスの根拠である。

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