南海トラフ地震は、2025年1月に発表された
[時間予測モデル]に基づく確率では、30年
以内に[80%程度]に引上げられた。
南海トラフ地震のように、海溝沿いで発生が
予想される可能性が最も高い[IIIランク]の
大地震として、次の地震が挙げられている。
【千島海溝沿い】
*M8.8程度以上の巨大地震 「7%から40%」
*根室沖の地は
7.8から8.5程度 「80%程度」
*色丹島沖および択捉島沖
M7.7から8.5前後 「60%程度」
【日本海溝沿い】
*青森県東方沖および岩手県沖北部
M7・9程度 「20%から40%」。
*宮城県沖
M7・0から7・5程度 「90%程度」。
*宮城県沖の陸寄り
M7・4前後 「80%から90%」
*福島県沖の地震は
M7・0から7・5程度 「50%程度」
*茨城県沖
M7・0から7・5程度 「80%程度」
【相模トラフ沿い】
M7程度 「70%程度」
【与那国島周辺】
M7・0から7・5程度 「90%程度以上」
*時間予測モデルとは、
次の地震までの間隔と前回の地震のすべり量は
比例する、というモデル。
つまり、大きな地震の後では次の地震までの
間隔が長く,小さな地震の後では間隔が
短いことになる。
このように、前回の地震のすべり量から
次に起きる地震の時間が予測されることより、
時間予測モデルと呼ぶ。
*地震調査委員会が[IIIランク]とする地震の
今後30年以内の発生確率は26%以上。
▽交通事故でけがをする確率の12%や
▽空き巣の被害にあう確率の1.2%などよりも
高いとして日頃からのするように勧める。
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