日本が中国に屈せざるを得ない厳しい状況に
置かれているレアアース。
あと2年の辛抱だが、何とか持ち堪えて欲しい。
今一つ、日本が抱えている爆弾に医療を支える
抗菌薬を中国に、全面的に依存している問題。
専門家は、肺炎治療や手術時の感染予防に
欠かせない抗菌薬は、医療の基盤を支える
国民の生命線であるが、この抗菌薬の原薬を
中国に依存しているというのだ。
危機感を抱いた政府は、国内の大手製薬企業に
製造を促しているが、巨額の製造コストに
対して薬価が低く採算が立ちにくいため、
積極的な投資に踏み切れないとする。
だが、どのような国際環境でも医療を守る
ため、国による支援の具体化が急務だと指摘。
厚生省は注射剤の中心である[ベータラクタム系
]抗菌薬の原薬はほぼ100%を中国に依存し、
抗菌薬を国内で一から製造することは、ほぼ
不可能だとしている。
2019年には、中国の原薬工場のトラブルで
抗菌薬の供給が停止したため、全国で手術
延期が相次いだとされる。
抗菌薬は、レアアースとは異なり、国民の
命に直結する物資であるため国産化が急務だ。
政府は、2022年に対中関係の緊迫化などを
踏まえ、供給途絶が国民生活に影響する経済
安全保障推進法上の[特定重要物資]として
ベータラクタム系抗菌薬を指定している。
政府は、国産化事業として国内2社に、設備
投資への資金的支援を始めた。
台湾有事が発生するとすれば、中國依存物資は
輸入が止まるため、在庫品積み立てだけでなく
代替品の開発や政府支援の下での積極的な
投資で、危機に備える態勢を整えることが
日本にとって喫緊の課題だ。
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