百日咳は、という細菌によって引き
起こされる感染症で、感染すると通常7~10日
ほどの潜伏期間を経た後に、初期の⓵ カタル期
(約2週間持続)から、激しい咳による痙攣を
伴う⓶痙咳期(カタル期の後に約2~3週間持続)を
経て激しい発作が次第に減衰する⓷ 回復期に
向かい、発症から通常2~3週間で回復する。
百日咳の治療は、基本的に出来るだけ早い
時期に、抗菌薬を用いて治療する。
抗菌薬を服用すると一般的に5日ほどで周囲への
感染リスクがなくなり、カタル期の症状を
和らげる効果も期待できる。
ただし、痙咳期では症状に対しての効果は
ほとんどなく、抗菌薬を服用した場合でも
完全に回復するまでに約2~3ヶ月を要する。
最近の調査では、百日咳感染患者の約8割が
耐性菌であり、従来の抗菌薬(マクロライド系
抗菌薬)が効かない耐性菌であることが判明した。
治療の際の薬剤の使い方が不十分だと、細菌が
薬を無効化する酵素を出すようになったり、
形質を変化させたりして薬が効きにくい
タイプの細菌だけが生き残ってしまう
[薬剤耐性菌]となる。
WHOによりますと、薬剤耐性菌に関連して
全世界の年間約495万人が死亡していると
報告されていて、このまま対策を取らなければ、
2050年には年間1,000万人が亡くなるという
予測も出されている。
感染防止のために、生後、出来るだけ早い
ワクチン接種が肝要となる。
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