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2026年2月17日火曜日

百日咳菌の8割が薬剤耐性菌化で治療が長期化

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
山 茶 花



百日咳は、という細菌によって引き

起こされる感染症で、感染すると通常7~10日

ほどの潜伏期間を経た後に、初期の⓵ カタル期

(約2週間持続)から、激しい咳による痙攣を

伴う⓶痙咳期(カタル期の後に約2~3週間持続)を

経て激しい発作が次第に減衰する⓷ 回復期に

向かい、発症から通常2~3週間で回復する。

百日咳の治療は、基本的に出来るだけ早い

時期に、抗菌薬を用いて治療する。

抗菌薬を服用すると一般的に5日ほどで周囲への

感染リスクがなくなり、カタル期の症状を

和らげる効果も期待できる。

ただし、痙咳期では症状に対しての効果は

ほとんどなく、抗菌薬を服用した場合でも

完全に回復するまでに約2~3ヶ月を要する。

最近の調査では、百日咳感染患者の約8割が

耐性菌であり、従来の抗菌薬(マクロライド系

抗菌薬)が効かない耐性菌であることが判明した。

治療の際の薬剤の使い方が不十分だと、細菌が

薬を無効化する酵素を出すようになったり、

形質を変化させたりして薬が効きにくい

タイプの細菌だけが生き残ってしまう

[薬剤耐性菌]となる。

WHOによりますと、薬剤耐性菌に関連して

全世界の年間約495万人が死亡していると

報告されていて、このまま対策を取らなければ、

2050年には年間1,000万人が亡くなるという

予測も出されている。

感染防止のために、生後、出来るだけ早い

ワクチン接種が肝要となる。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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