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2026年2月4日水曜日

国内の大火砕流 姶良カルデラ・支笏カルデラ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
十 月 桜



*姶良カルデラ入戸火砕流

鹿児島湾の奥にある姶良カルデラ周辺では,

約100万年前から約30万年前に比較的規模の

大きな噴火で火砕流が発生しており、約2万

2000年前に発生した姶良入戸噴火は, 後期

更新世以降にわが国で発生した最大規模の

噴火の一つで、阿蘇火砕流と同じくらいの

規模の数100の噴出物を出し、火砕流は約

100 kmの範囲に広がった。

入戸火砕流堆積物は、鹿児島県を中心とする

南九州に広く分布し,シラス台地を形成した。

姶良入戸噴火後,姶良カルデラ南縁に桜島

火山が形成された. 桜島の噴火活動は姶良

入戸噴火直後から始まった。

流出した溶岩流で、北岳及び南岳の成層

火山体を形成している。

*支笏カルデラ支笏火砕流

北海道南部にある支笏(しこつ)火山の支笏

噴火は,後期更新世以降にわが国で発生した

大規模火砕流噴火の一つとされる。

この噴火により径16×14 kmの支笏カルデラが

形成され,噴出した支笏火砕流堆積物は

北海道の道央地域に広く分布する。

支笏カルデラは,北海道渡島(おしま)半島

基部に広がる 支笏—洞爺火山地域を構成する。

大型カルデラである支笏火山の火山地域には,

支笏火山以外にも洞爺・倶多楽(くったら)の

カルデラ火山や羊蹄山などの成層火山などが分布。

支笏噴火後,支笏カルデラ内に後カルデラ

火山である風不死(ふっぶし)火山,恵庭火山,

樽前火山が形成された。

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