2025年度に生まれた日本人の子どもの数は、
67万1236人で、 前年より1万4937人減少し、
統計を取り始めてから最も少なかった。
出生数が減少するのは10年連続。
亡くなった人の数が産まれた子どもの数を
上回る[自然減]は、91万8253人となった。
1人の女性が産む子どもの数の指標となる
合計特殊出生率も、1・14と過去最低。
想定より15年ほど早く少子化が進行。
人口の数値は、全てがマイナス化が進み、
日本の人口縮小に加速傾向が見られる。
都府県別の合計特殊出生率では、
▽東京都で0.96と1を下回ったほか
▽北海道と宮城県で1.00
▽京都府が1.03などと低い数値になった。
最も高かったのは
▽沖縄県で1.52、次いで▽宮崎県が1.46。
2000年以降、北海道や東北の[有配偶出生率]が、
ほぼ九州の80~90%にとどまっている。
都道府県別にみると[西高東低]の傾向に
あることが浮き彫りになっている。
出生率に[西高東低]傾向が露わになっている
ことについて、識者は[男は仕事・女は家庭]と
いった[男女の役割分担への意識]の地域差が
また、人口問題の研究者は[数字の上では
過去最少だが、これまでの減少ペースを
考えると、緩やかに落ち着いてきたと見る
ことができる。
背景には婚姻数が増加していることがあり、
若い人たちが社会に出るタイミングで、
これまでに比べると希望の職種に就職できる、
経済環境をよりよくしていくなど、若い
人たちが将来に対して明るい希望を持てる
ような環境を作って行くことが大切]と説く。
結婚しても、二人が一生懸命働いても、
生活にゆとりが持てず、希望が持てない
経済環境が元凶ということだ。
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