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2026年6月29日月曜日

セグロウリミバエ撲滅対策に[不妊化法]

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
石  斛



ゴーヤなどの害虫であるセグロウリミバエの

生息が名護市で初めて確認された2024年3月、

その後生息地域が24年冬には中北部まで拡散。

2025年4月、農林水産省と沖縄県は[緊急防除]を

発動し、駆除に取組み始めた。

近縁種のウリミバエのオスを誘引する[キュー

ルア]という誘引剤やメスを誘引する薬剤の

散布、発生地域周辺の寄主植物の徹底除去、

農薬散布など総力を挙げて殲滅を狙ったが失敗。

農家も収穫間近の果菜類の破棄などで全面協力。

しかし結果は失敗に終わった。

既に、セグロウリミバエは2026年の4月までに

奄美群島にも侵入し、罠で1627匹を捕獲。

残され対策として、不妊化したオスのハエを

大量に撒く方法で、デング熱を媒介する

ネッタイシマカ駆除でブラジルが行っている。

現在、那覇市に設けられた[ハエ工場]では、

毎週2400万匹規模のセグロウリミバエを

増殖できる体制が整えられている。

既に、伊江島などでは、ヘリコプターから

毎週数百万匹の“不妊バエ”を空中散布し、

その効果が確認されているという。

だが、現在の増殖能力では、奄美大島まで

カバーする能力はなく、県内対応で手一杯。

政府は、奄美大島も対象に含めるために

施設を整える予算を計上したが稼働は27年に。

専門家は、過去にウリミバエ根絶事業では、

[不妊オスを避けるメス]の変異体が出現した

可能性を示す研究結果があったことから、

今回も、変異体の出現に懸念を抱く。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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