日本に最も近い韓国の都市、釜山、人口が
330万人の都市の釜山が消えると話題に。
釜山を流れる洛東江の右岸一帯から釜山市に
かけては、古くから鉄の生産地として知られた。
弥生時代に始まった製鉄の生産品は、弥生
時代後期に博多や纏向で鉄製品の生産・加工が
始まるまではこの地域、伽耶地域からの
製品輸入に頼っていた。
3世紀後半には、伽耶地域から倭国への
鉄製品の流入が盛んになり、4世から5世紀に
かけては、大和王権が大々的に金官伽耶から
鉄を輸入するようなり、王権を確立させた。
釜山地域は、大和王権の生みの親でもあった。
出生率が低下が続く韓国にあって、韓国
第二の都市釜山は、ここ30年間に人口が
50万人も減少する事態になっている。
2024年には、釜山市は[消滅の危険がある
自治体]に分類された。
人口減少防止に、様々な施策を出してはいても
釜山市の[合計特殊出生率]は、25年には
0・74と全国平均を下回る厳しい状況が続く。
大企業と中小企業の賃金格差が大きいため、
就職条件の良い企業を目指す若者たちは、
大企業の集中するソウル市へ移住する流れも
加速し、釜山市は韓国国内第2の都市とは
言いながら、一地方都市の様相を呈している。
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