コンゴ民主共和国(DRC)の東部の貧しい
農村部で致死性の高いエボラウイルスが
地域社会を襲い、既に、180人以上が死亡した。
繰返されるエボラウイルス感染による災害。
DRC当局は、16回目も同じだったが、今回の
17回目も同じだという。
内臓に出血を起こし、死亡するDRCでの
エボラ出血熱は、ブンディブギョ株ウィルスに
よるもので、この株にはワクチンがない。
世界保健機関(WHO)によると、オオコウモリ、
ヤマアラシなどの森林に棲む動物に触れる
ことで感染し、感染した人に接触することで
感染が拡大する。
世界で2番目に広い熱帯雨林地帯である
コンゴ盆地に住む多くの農村住民にとって、
野生動物は蛋白質摂取量の最大80%を占める。
日常生活は、森からの恵みで成り立っている
ことから、ここで生活をする人には、森は
切り離せない生活の場で、他に選択肢はない。
DRCは、豊富な鉱物資源に恵まれた国だが、
1億人の国民の80%以上は極度の貧困状態に。
特に、エボラ出血熱感染が拡大している
東部地域では、反政府勢力が広大な地域を
掌握し、数百万人が避難を余儀なくされ、
地域一帯が厳しい食糧危機に陥っている。
この地域では、医療支援体制が整っておらず
住民は医療支援よりも、古来からの因習や
呪術に頼るため、感染拡大が止まらない。
死者が出ると、親類縁者は集まって、死者の
身体に触れることも別れを告げる習慣に。
また、アフリカの土着民族の中には、風土病の
感染性の病気で死者が出ると、家族を隔離
したり、時には集落単位で封鎖して監視し、
感染拡大が収まるのを待つという。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿