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2026年6月4日木曜日

ひなげしの仲間 ナガミヒナゲシは駆除すべきか?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
キ ク ザ ク ラ



ひなげしの咲く丘を、母子が歩く情景を描いた

モネの作品[アルジャントゥイユのひなげし]。

[虞美人草]とも呼ばれて、フランスの国花。

日本国内では、この仲間の[ナガミヒナゲシ]を

巡って[毒草]か否かの論争が起こっている。

路傍で側溝などでも可愛い花を咲かせている。

ナガミヒナゲシの種子は、1つの果実に約1,600粒、

1株で最大約15万粒にも達し、未熟でも発芽力が

高く、車のタイヤに付着して広範囲に拡散。

繁殖力が強く、周辺に生息する植物を駆逐する

悪影響を及ぼす恐れがあると指摘されている。

ケシの名がつくケシ科の植物から、モルヒネ

などの[アヘン成分]を連想するが、アヘン

成分含まないが、茎などから出る乳液には

アルカロイドという有毒成分が含まれていて、

肌に触れるとかぶれることがる。

アルカロイド性の有毒物質を含むことから

毒草と名指しされて、最近では関東地方を

中心に全国182の自治体が、安易に触らない

ように注意喚起をし、駆除を奨励している。

日本では、海外起源のものを特に外来生物と

呼び、その一部は在来生物や生態系に深刻な

悪影響を与える[特定外来生物]に指定され、

現在162種類が指定されている。

この内、植物はオオキンケイギクなど19種が

あるが、ナガミヒナゲシは含まれていない。

植物の専門家は、[イチジクやセロリでも

かぶれる人はかぶれますから、絶対大丈夫と

いう植物はそもそもない。普通の雑草で

かぶれない人は、これにもかぶれないと思う。

ナガミヒナゲシを駆逐することもないでしょう」

と、やんわり駆除を否定。

岸辺や空き地などでもよく見かける黄色い花を

咲かせるオオキンケイギク。

北アメリカ原産のキク科の宿根草で、観賞用や

ドライフラワーにも利用されていたが、外来種

として野外に定着して問題となり、2006年2月に

特定外来生物にしていされている。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし 

 健康と安心のメタボへの備えは?





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