中国紙は、日本の少子高齢化に伴う深刻な
人手不足で、中国製ロボットが大量に輸入され、
各所で活躍していると報じている。
だがそれは、人型ロボットでなく、単機能の
作業をこなす配膳ロボット、物流倉庫の搬送
ロボット、スマートホーム機器などだ。
2026年1~6月における世界の人型ロボット
出荷量のうち、中国メーカーが全体の約97%に
当たる約1万8500台を輸出したという。
日本では、物流や飲食、家庭向けなど多様な
分野で中国製ロボットの導入が進んでおり、
外食チェーンで広く採用されているお運びの
配膳ロボットや日本の200万世帯以上に普及した
スマートホーム機器のSwitchBotなど
専門家は、中国が輸出しているのは低価格の
簡易二足歩行ロボット、教育用・展示用の
デモ機、ヒトに似せた外観のサービスロボットで
量は多いが、質は極めて低いと指摘。
日本の工場では、20~40年前の設備が現役と
して活躍しており、それらは耐久性があり、
独自仕様の制御盤を備えて現場ごとの特殊
プロセスで稼働している。
現場で使用される人型ロボットは、高精度・
高信頼性が必須で、これに適合できるロボットは
日本企業製に限られ、中国では製造不可能。
日本の産業用ロボットメーカーが、人型ロボット
進出で動きが見えないのは、フィジカルAIの
[本番]がラピダス半導体の登場であるからだ。
27年以降に量産化見通のラピダスのAI半導体が、
市場に出れば、流れは一気に変わることに。
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