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2009年1月31日土曜日

中国の紅白歌合戦

アンスリウム  油絵  10号




26日は中国のお正月。

春節で中国社会の人たち、約 14億人や南北朝鮮や

ベトナム、モンゴルでも旧正月の日を、正月として

お祝いをしますから、世界では10数億の人たちの

お正月でした。

近年のテレビの普及で、中国でも大晦日に当る日の夜

25日には、日本の紅白歌合戦に相当する[春節晩会]が

放映されて、日本では想像を絶する視聴率となります。

報告では、視聴率が95%にも上ったとされています。

日本では昨年の大晦日の紅白の視聴率は、42.1%と

3年ぶりに40%を回復しました。

10年前までは50%以上をキープしていたのですが

演歌中心時代が終わり、年齢層の変化とともに視聴率を

上げるがも難しくなって来ているようです。

それにしても、中国の95%は驚異的です。

中国では「過年」という言葉があり、迎春に備えるための

準備入る12月上旬(8日頃)から、少しづつお正月の

用意が始まり、その最高潮が大晦日に当るのです。

この日は家族全員が集まって新年を迎えるお祝いが

最高潮に達っしますから、視聴率95%もうなずけます。

春節を郷里で迎えるために、12月の上旬から人々の

買い物や移動が始まり、例年、春節前後の1ヶ月ほどの

間に20億人以上もの人々が移動する民族大移動が

起こります。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?








2009年1月30日金曜日

Aソ連型が日本を襲う

ひまわり畑  油絵  10号





一寸心配なニュースが伝えられています。

今流行のインフルエンザの主流が、A香港型ではなくて

Aソ連型だというニュースです。

新年早々の厚生省などからのニュースでは、A香港型

とAソ連型とが1/3づつ程度の比率で、A香港型の方が

症状が重いと報じていたように記憶しています。

ところが、最近では、Aソ連型が報告されている患者数の

53%を占めていて、A香港型より感染患者の広がり方が

早い傾向が顕著になっているとの事です。

問題なのは、インフルエンザの感染に備えたワクチンで

最も効果のあるとされているタミフルに対して、このAソ連型

のウイルスはワクチンの効力が効かない耐性ウイルス

がほとんどであるというショッキングな厚生省の発表です。

最近までのデーターでは、90%を越える患者に対して

タミフルが効かなかった耐性ウイルスが検出されたとの

報告です。

昨年から欧州では、このAソ連型で耐性ウイルスの存在が

報じられていて、2/3の患者が耐性ウイルスに感染して

いたようです。

それが、今の日本では90%以上の患者にタミフルの

効果が無いとなれば、一刻も早く、流行しているAソ連型に

たいするワクチンの開発が待たれます。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?








2009年1月29日木曜日

携帯電話

バラのある青い花瓶  油絵  10号



携帯電話を持っているのが誇らしくて、「今あなたの住んで

いる所を通過しているので電話をかけたの」と、迷惑

電話追放が車内放送で繰り返される時代に、隣に立って

いるおばさんが話し始めた時には参りました。

今は、車内からはメールが一般的で、休日には昔ながらの

迷惑屋さんに時折出くわす程度になり、神経に障るような

場面は少なくなりました。

それでも、日本国内では、人口割合では80%以上の

普及率で1億台を超えているのではないでしょうか。

これからは、より一層の機能やコンテンツを備えた2台目

の時期に入ると宣伝に書かれていましたが、果たして

2台も持ち歩くことになるのでしょうか。

欧州では、普及率100%超の国があるようですが、これは

特殊であって、業務用と個人用で2台持っている人の

比率が、日本以上に高いからでしょう。

欧米の国から見れば、社会生活から比較すると日本の

普及率は低いと書かれている記事がありましたが、多分

電話機販売の促進PRでしょう。

国別の台数では、やはり中国の普及率が凄まじく、自動車

のみならず携帯電話でもアメリカを追い抜いています。

輸出用をが中心で、生産台数が年間6億台だといいます。

国の使用台数は、確かに数億台だと言われていますが、

相当な比率が、偽物であり、チップまで盗用されていると

いいますから驚きです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2009年1月28日水曜日

海賊退治

赤いアステイルベの花  油絵 10号




あめりか合衆国の誕生の地、フィラデルフィアからバラク・

オバマ大統領は特別列車でワシントン入りをしました。

アメリカの独立宣言がなされた、この地はオバマ大統領

にとって、特別な重みがあったことがわかります。

フィラデルフィアに次ぐ、ペンシルベニア州の都市が

ピッツバーグで、此処は120年来の「海賊」の本拠地です。

野球ファンならおなじみの桑田真澄選手も、ここの海賊

メンバーとして活躍しました。

アメリカは、ピッツバーグの海賊は大切にしていますが

アフリカの角に潜む海賊には手厳しく反撃を加える方針を

取っています。

海賊の本拠地のソマリアの不審船を銃撃戦の末、撃沈し

海賊船であった可能性が非常に高いと発表しました。

最近では100件をはるかに超える海賊行為がソマリア沖で

発生し、ソマリア国内では200人を超える人質が拘束されて

いて、航行する船の危険度が高まっています。

国連での決議の下に、韓国や中国も国際協調体制への

参加と自国艦船への護衛に備えて軍艦を派遣しました。

アメリカは近年、石油の1/4近くを中東に依存しており

また、中国はアフリカへの投資が加速していて、500億ドル

以上の石油や資源の取引関係があるとされています。

日本は70%以上の石油を中東に依存しながら、未だ

自衛隊の艦船派遣に対して、ちんたらちんたらと議論を

続けています。

安価な大臣の首なぞ何処からでも持って来れるのだから

迅速に国益を優先する行動を取るべきでしょう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月27日火曜日

中国はお正月

黄色いアステイルベの花  油絵 10号




26日は旧正月、中国の人たちのお正月です。

中国では国を挙げてお正月を祝いますから、少数民族も

含めて13.5億人、海外に出ている華僑や移住した

人たちを加えると14億をはるかに超える人たちのお正月

と言うことになり、全世界の4人に1人の正月です。

特にお正月を迎えるために大事なことは、家族が、或いは

一族が揃って元旦を迎えることだといわれています。

「過年」と呼ばれて、日本で言う大晦日を家族・一族が

揃って過ごすのです。

中国では現在2億5千万人を越える人が農村から農民工

として出稼ぎに出ていて、この人たちが過年に備え

郷里へ戻ります。

また、多くの華僑の人たちや、海外で生活している人達も

郷里へ戻るために、交通機関は大混雑となります。

お正月前後の1ヶ月ほどの間に、移動する人は延べで

20億人とも言われていますから、民族大移動が毎年

繰り返されることになります。

この春節(正月)時期の移動を指す「春運」という言葉が

在るほどです。

春節の時期の運送・輸送をさす言葉で、政府は安全な

輸送手段の確保に全力を挙げて取り組むことになります。

逆に、この時期は日本同様に工場も会社も空っぽになり

東南アジアのイスラム教国でも経営者が華僑であれば

商談はストップ、面会も出来ない期間が1ヵ月ほども

続くことになり、時には輸入すべき商品もストップする

ことになるので、春節前は休暇に備えたスケジュールの

組み方が、日本の正月以上の大仕事になります。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月26日月曜日

自動車の販売台数

卓上の花  油絵  10号




昨年はガソリン代の高騰で、自動車の販売台数が大幅に

減少し、ガソリン代の節約に備えた、普通乗用車から

軽自動車への乗換えの加速が話題になりました。

夏のレジャーや帰省でも自動車で移動する人が減って

高速道路の渋滞も緩和されたも言われます。

便利だからといって乗れば、以前よりも倍近いガソリン代

必要になるとなれば、庶民にとっては車はぜいたく品に

逆戻りになってしまいます。

思わぬとばっちりを受けたのが駐車場を営む都市周辺

地域で駐車場を営む地主さんでした。

相次ぐ解約で空きスペースが増えたので、一般家庭用の

物置を設置して、貸しガレージから貸し倉庫に模様替えを

したニュースもありました。

自家用車の利用者にとっては、幸にガソリン代は高値から

半値近くまで下がっては来ていますが、新車の販売台数は

激減しています。

08年度は見通しよりも4.5%ほど少ない511万台となり

今年は、更に5%ほど少ない500万台割れの485万台

程度になりそうで、31年ぶりの低水準になる予測です。

自動車関連グッズ販売や駐車場などの経営には、今年は

年中が冬ばかりになりそうです。

逆に、ガソリンの消費は全世界で大幅に減少するために

原油の安値は続くでしょうし、国内のガソリン価格も更に

一段の値下がりがありそうです。

喜んでいて良いのかどうか、複雑な気分の年ですね。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月25日日曜日

インフルエンザが広がる

ガーベラのある花瓶  油絵 10号



町田市の病院で発生したインフルエンザの集団発生が

大きな話題を呼んでいます。

病院内での集団発生であり、職員や患者の大半が予防

注射の接種を受けていながらの発症なので、学校より

病院は学校より感染しやすい場所とのイメージが強く

なってしまいました。

20日現在で、116人の患者が発生して、内3人が死亡。

感染は、病室間を移動する看護婦さんから広がったとの

見方が強そうです。

検出されたウィルスは、A香港型だとのことですが、病院

ではインフルエンザの感染予防に備えて、A型のワクチン

接種をしとしていますから、予防接種の効果も疑問に。

国立感染症研究所が毎週発表しているインフルエンザの

発生状況に基づく警報などの発令状況によれば、年初の

1週間で保険所からの報告による発生件数が倍増して

いますので、人々の動きが活発になり、交流が広がるに

つれて、今月中の拡散は非常に大きくなりそうです。

すでに北海道には警報が出ているほか、地域では大阪や

兵庫などの地域で警報が出ている場所もあり、厳重な

注意が必要です。

タイプは、現在のところ、香港A型とソ連型がほとんどで

両方のタイプがほぼ、半分づつのようです。

万能のワクチンがないだけに予防接種も当たり外れが

あるのが困ります。




2009年1月24日土曜日

ファースト・ペットは

花と花瓶  油絵  10号




バラク・オバマ大統領の就任式も盛大な中、多くの感動を

呼び起こしながら無事に終わりました。

大統領の執務場所のホワイトハウスのスタッフの人選も

進められていて、確定も間近です。

後に残されているのが、オバマ大統領が決定付けられた

勝利宣言の日に明らかにされたペットを、どの犬種にする

かの問題です。

ホワイトハウスに住むワンちゃん、ファースト・ドッグとも

なれば、愛犬家の注目の的で下馬評ならぬ「下犬評」で

持ちきりです。

子供にアレルギーがあるから、自ずと犬の種類が絞られて

くるとのことで、ゴールデン・レトリーバーとスタンダード・

プードルの間のゴールデン・ドウードルだとか、ラブラ

ドールだとか、または、ポルトガル・ウォーターが良いとか

素人にはサッパリ判らない犬の話になっています。

しかし、国名が入っているのは不都合なのでプードル系が

本命だとする前評判が高そうで、ペットショップではファースト・

ドッグ誕生に備えて、仕入れ競争が激化していると伝える

ニュースもありました。

アレルギーが問題ならと、ペルーからは無毛犬のベルビアン・

ヘアレスを提供すとのニュースも出ています。

日本国内では、ペット関係の協会の発表している数字では

犬がペットして1250万匹飼われていて、平均寿命と

出生との計算では、毎年20万匹前後の犬が人の手で

命を絶たれています。

これ以上、ブームに乗って、無茶な繁殖に走り、生命を

もてあそぶ事態にだけはならぬようにして欲しいと願います。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?








2009年1月23日金曜日

高くなった野菜

子供達の音楽会  油絵 10号



スーパーへ出かけるたびに驚くのが、高値が続く野菜類

の値段です。

冬野菜の代表格の白菜などは、数年前までは、たまに

200円を超えることはあっても、最近のように400円

近い値段で高止まりすることはありませんでした。

キャベツも同じような値段が続いています。

ここで気がつくことが、1玉400円であっても、以前には

見られなかった産地表示があることです。

残留農薬などの問題で、消費者離れを起こしている

中国産の野菜を敬遠しているために、国内産に切替えて

いるので、価格に跳ね返っているようです。

とすれば、時たま店頭に積み上げられて、1玉が100円

の特売商品は、中国産なのかと疑いたくなります。

決して、全ての中国産が安全性に欠けている訳ではなく

中には、日本産以上に安全管理体制を備えた生産地も

あるのですが、日本人のともすれば偏りがちで行き過ぎの

多い行動パターンの為せる結果なのでしょう。

2008年度では、中国からの野菜の輸入量が24.6%

減少したとするデーターが公表されています。

特にサトイモやキャベツは半減していて、輸入量の多い

タマネギも20%減だそうです。

この量の減少を埋めているのが、最近顕著になってきた

地産地消の流れも、その一つなのでしょう。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月22日木曜日

川底の鯉たち

水牛の音楽隊  油絵  10号




頬を撫でる北風は肌を刺す冷たさを持っていますが、

背中に当る陽射しには暖かさが感じられる昼下がりに

川辺の堤に散歩で通りがかりました。

火の当る流れの緩やかな所を選んでカモたちが集まって

輪を描いて泳いでいます。

今では留鳥になってしまっているカルガモのグループに

マガモが数羽混ざり込んで、大きな群れになっています。

そんな中ではしゃいで動き回っているのは決まってマガモ

のオスです。

春に備えてデートに誘うのに苦労をしているようです。

水の淀みに背に赤い斑点を持った紅白のコイがぼんやりと

浮かんで見えました。

このコイが居なければ、コイが群れて居ることに気付かず

に通り過ぎていたことでしょう。

周囲を良く見るとコイの群れが固まって居ます。

恐らく10匹以上の群れのようですが、黒い塊になって

いて数を数えられませんでした。

立ち止まって見ていると、時折、日の当る場所にゆったりと

泳ぎ出てくるコイも見られ、動かずにじっと冷たさに耐えて

居るだけではないようでした。

最近では、見かけたグループのように、黒いコイの中に

緋鯉が混じっていることが少なくありません。

飼っていた緋鯉を川や池に放した結果ですが、その内に

交配が進んで、川や池が色とりどりのコイで占められる

ことになるのかも知れません。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?









2009年1月21日水曜日

湯たんぽ王子の登場

子供達の四重奏  油絵  10号




大型の寒気団が日本列島を襲っていて、北から南まで

雪が観測されて、今冬一番の冷え込みになっています。

電気料金もガス料金も高い中、寒さに備えた対策に

苦労します。

昔懐かしい湯たんぽを復活させました。

安心で、安価で、安全と、3安の暖房器具なので、雑貨店

やスーパーなどでも良く売れているいるようです。

毛布に来るんだ湯たんぽを布団中で抱きながら寝た

想い出を持つ人も少なくないでしょう。

豆炭のアンカも、売られているようですが、こちらは直接

火を扱うことや、豆炭自体を買うことが難しい時代のため

団を取る目的以外の保温用などに、使われているようです。

隙間風の多い日本家屋も建て替えが進み、気密性や

保温性能が格段に進み、暖房器具も石油やガス、更に

電気へと、コストより簡便さと効率本位になってしまった

ために、すっかり忘れ去られていた湯たんぽの復活は

大人にとっては、懐かしさで、子供にとっては珍しさで

大人気です。

忍び寄る生活難時代に備えた格好の古き時代の見直し

のスターとなる湯たんぽ王子の登場とでもしておきましょう。

足元から伝わってくるゆったりした暖かさにまどろみ、

楽しい夢を見ることが出来る幸せな一夜。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2009年1月20日火曜日

鍋物の季節

雷 鳥  油絵  10号





寒さが厳しくなってくると各家庭で自然と夕食に鍋物が

登場する機会が多くなってきます。

テレビや雑誌などで、各地の名物の鍋物や創作鍋と銘

打った鍋などの紹介に触れる機会が多くなっています。

しかし、美味しいとはいっても、毎度毎度、てっちりや

カニ鍋などの高級鍋を続けられるものでは在りません。

目や耳から入ってくる情報を元に工夫を凝らして変化を

付けて楽しむことになります。

安直に出来るといっても、満足度は、やはりベースの

出汁や材料に左右されます。

鍋料理の食材を求めにスーパーへ出かけると、昨年に

比べて野菜などの値段が安値から随分と高くなっている

ことに改めて驚かされます。

5円や10円高と言っても、比率で見れば、5%とか10%

の値上がりとなり、ものによれば20%以上、或いは2倍

以上に値上がりになっているものも見られます。

大きな理由の一つが、中国からの輸入野菜の激減です。

2007年度からの相次ぐ残留農薬などによる安全性の

問題が、国民の中国離れを加速させているからです。

産地の中国では、日本国内以上に安全性に備えた生産

体制をとっているところもありますが、最近では中国産

の表示だけで敬遠する傾向が非常に強まっています。

スーパー側も、中国産野菜が主力の安値だけでは、客足

が遠退くために、安全性と品質の見極めをして客の選択を

読まねばならない苦労が多いようです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月19日月曜日

誰が庶民の味方か

満月とふくろう  油絵  10号



麻生内閣になって、金融危機が発生し、まさに天国から

地獄へと世の中が動転しています。

運の悪い時に総理大臣になったものだと考えるのか

俺の出番がやってきたと、国民に安心と安全な生活を

保証することが出来る働き場に勇躍するのか、が問題

なのですが、方向が見えてこないのが残念です。

年末に当てにしていた定額交付金も、入学や進学に

備えて、モノ入りの3月には間に合うのかと、目の前に

ぶら下げられた「施し」・「お祝い金」を心待ちし、頼りに

している人たちは少なくありません。

それが、今では消費に結びつく可能性が低い、もっと

有効な地方振興に使うべきだ、などなどの声で、世論の

半数余りが見直しの方向に傾いているとしています。

弱者、弱者だと口で入っていても、弱者がどういう生活を

強いられているかを、ご存じない面々が動かす日本の

実情に愕然としている人がどれだけ多いことでしょうか。

「かんぽの宿」を一括でオリックスに、たった100億円で

売り渡すことに決まりました。

郵政解体などの一連の改革に深く関わった当事者間の

国有資産の取引の不透明さは、誰が見てもおかしいと

考えるのは当然でしょう。

すでに、厚生年金施設のグリーンピアは、タダ同然で

処分売りされてしまいました。

今度は「かんぽの宿」です。

でも、ちょっと待ってんか!

グリーピア施設は厚生年金加入者の共有物であった

はずだし、「かんぽの宿」は、簡易保険などの加入者の

共有物ではなかったのか?

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





2009年1月18日日曜日

楽しさ溢れるフラワーポット

欄干と紅葉  油絵  10号




商店街の通りや広場のスペースに置かれているフラワー

ポットの花が様変わりしてきているのが目立ちます。

年末年始の人出の多い時期に合わせて、それぞれの

商店街や地域団体が嗜好を凝らして花などをアレンジ

して道行く人を楽しませてくれます。

クリスマスやお正月に備えて、植え替えられる花は

大抵がハボタンとシクラメンが主で、1尺X3尺(30x90cm)

ほどのスペースに、左右に大きなハボタンを紅白で、

間にシクラメンやパンジーなどをあしらったものでした。

それが、このお正月の植え込みは、非常に華やかさが

一杯の盛り沢山な花飾りになっていました。

理由は、ハボタンもシクラメンも、ミニサイズになっていて

フラワーポットのスペースを埋めるのに苦労をしている

様子がうかがい知れます。

シクラメンも紅、ピンク、白の3色を使ったり、ハボタンも

紅白や紫を混ぜて5株ほども植え込んでいる豪華なポットも

見受けられます。

その他に、とんがり帽子型のゴールドクレストを中心にして

お馴染みのパンジーやプリムラ、ミニナンテンなどなどと

数種類以上もの花を組み合わせて植え込まれています。

一つ一つのフラワーポットを競わせるような飾り付けで

眺めながら歩くと、次第にアレンジの良し悪しが見えてきて

それなりに楽しいものです。

花のミニ化が、負担増を招いている面もあるでしょうね。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月17日土曜日

アロエの花

マダガスカルの夕日  油絵 10号





冬の気配が感じられる頃になって、あちらこちらでアロエ

が蕾をつけた茎を伸ばしてきているのが目に付くように

なりましたが、寒さが厳しくなる1月に合せたかのように

花を開き始めています。

アロエは300とも数百とも言われる種類が多い属らしい

ですが、日本では、橙色の花を付ける種類が多いようです。

赤い色ですが、キダチアロエと呼ぶようです。

アフリカが原産地ですが、降雨の少ないサバンナや半

沙漠地帯に良く似合う植物です。

寒さには弱いように思えるのですが、庭先に置かれた

鉢のアロエが槍先のように尖った形状に蕾をつけて

下の方から花が開き始めていました。

沙漠育ちなら、夜の冷え込みの寒さに対する耐性がある

ので日本の寒さ程度は問題としないのかも知れません。

不時の怪我や病に備えて、各家庭では、必ずと言って

良いほど、アロエを一鉢持っていたものです。

医者要らずとの別名もあるほどで、切り傷であれ、腹痛

であれ、やけどでもアロエ、アロエだとするアロエ信者も

少なくありません。

大きなアロエの葉が市場などで売られていることもあり

外皮を取ってから、中のゼリー状の部分を刺身の様に

して食べると美味しいということですが、医食同源の見本の

ような本質を備えている植物です。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月16日金曜日

北京で鳥インフルエンザで女性が死亡

山の黄葉  油絵  10号




お正月早々に、中国から鳥インフルエンザで女性が

死亡したニュースが伝わってきました。

北京で19歳の女性が、12月に罹病して、1月早々に

亡くなりました。

市場でカモを9羽買って帰り、自宅で3羽を調理して食べ

て鳥インフルエンザに罹ったということです。

問題なのは、残された6羽のカモの全てから、鳥インフル

エンザのウィールスが検出されたことです。

市場で売られていたカモ9羽の全てが鳥インフルエンザ

で死んでいたものであったらしいということです。

死んでいた鳥を拾って帰り、市場で売るという考えられない

ことが行われていたのです。

この女性は、死ぬまでに100人ほどの人と接触していた

ことが判り、追跡調査をした結果、現在のところは、異常者

は発見されていないと言うことですが、北京と日本とは

至近距離であり、多くの人たちが往来していますから

患者が入国している可能性もあり、水際での備えには

一段と厳格さが求められます。

また、今は多くのカモが日本の川や湖に飛来して、越冬

していますから、日本にもウィルスを持ったカモがやって

来ていることに違いありません。

巡視を綿密に行って、死んだ鳥が居ないかどうかの、

日常的なチェックが欠かせなくなっています。

もし、死んだ鳥を見つければ、決して手を触れずに届け

出ることが必要です。

我々の生活の場の直ぐそばまで、恐ろしい鳥インフル

エンザが忍び寄ってきているのです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?






2009年1月15日木曜日

尾羽を失ったカラス

白樺林  油絵  10号



公園に面している商店の並ぶところへ通りがかり、他の

人たちに混じって、店先をのぞきながら、ぶらぶらと

歩いていました。

歩いている右足とお店の商品展示のワゴンとの隙間が

50cmほどしかない狭いをで、後ろから通り抜けて

行くものがあります。

思わず足を引いて見下ろすと、なんとカラスです。

後ろから来ている人たちと共に見ていると、陳列棚の

切れ間からお店の中へ1mばかり入り、キョロキョロと

見回してから出てきて、今度は道を横切り反対側へ。

カラス特有のあのピヨンピヨンと飛び跳ね方で、通り

かかる人たちがあっ気に取られているのを気にもせずに、

移動しています。

相当に度胸を備えた、人馴れしているカラスのようです。

少し異様に見えたのが尾羽が無く、可なりまん丸く見える

姿で軽快に飛び跳ねる姿です。

反対側の溝の縁で足を止め、50cmほどの深さのある

溝の底を見渡してから、ピョンと飛び降りて、何かを

ついばみました。

数人の人が見ている中を、枯葉の溜まった溝の底で

餌をしばらく漁ってから、軽く羽ばたいて軽がると溝から

飛び出てきて、また、溝の縁をピョンピョンと跳ねて

思いの外、早いスピードで移動して行きます。

一人の人が、クッキーらしきものを細かくして与えると

その人の顔をチラッと見上げて、悠然と食べ始めました。

このカラスを今までに見かけたことも無く、また、カラスを

ペットにしている人も居ないでしょうから、どこから来たのか、

用心深さを備えたカラスが、どうしてこんなに人馴れして

いるのか、全く不思議な光景でした。





2009年1月14日水曜日

賢いカラス

ハワイの夕日  油絵  10号



カラスは非常に頭の良い鳥だとされています。

記憶力が良く、いつどこで食べられる木の実が成るとか

食料の不足する時に備えて隠しておいた食べ物の場所も

記憶しているといいますから、居住地の縄張り内のゴミ

出し日の曜日もカレンダーとして記憶しているのでしょうね。

また警戒心が強くて、人が近づくと気配で攻撃を避け

られる場所まで移動して様子をうかがいます。

子育て期などには、巣に近づく人を攻撃することもあり

帽子を取られる様子や、頭上近くへ飛来して威嚇する

姿などが写真で報じられたこともありました。

カラスの大脳は発達していて、サル並だと書かれている

記事を見たことがありますが、多分、鳥類の中では最も

頭の良い鳥でしょう。

公園で群れてゴミ箱を漁っている所を通りかかり、ゴミが

それ以上に荒らされないようにと蓋をきちっと閉めた

ことがありました。

半時間ほどの後、帰りにそのゴミ箱の前を通り過ぎた

後のことでした、目の前をかすめて、プラステイックの

アイスクリームの容器が落ちて来たのです。

頭上のサクラの木の上からカラスが復讐の攻撃を仕掛け

てきたのでした。

嘴では割れない木の実などを上から下の岩を狙って

落とすカラスにすれば、下を通る人間の頭を狙って物を

落とすことなどは、何も特別な行動ではなかったでしょう。

しかし、朝ごはんの場を奪った人間を覚えていて復讐を

するとなれば油断ならない相手です。




2009年1月13日火曜日

ヒヨドリのドンチャン騒ぎ

東尋坊  油絵  10号


散歩の途中で通るお寺の竹やぶがざわついているので

立ち止まってみると、ヒヨドリが盛んに出入りし、様々な

鳴き声を上げて飛び回っています。

竹やぶの中にはヤマガキの木が一本あり、熟した実が

いっぱい付いていました。

ヒヨドリたちは、集団でやってきて、熟れた実を突きながら

騒ぎ立てているのです。

周辺の竹に止まっているのや、飛び回っているのを加え

ると、10数羽は居るように思えます。

可なり大きな集団なので、幾つかの群れが集まって来て

いるのでしょう。

実の数は十二分にあるので、取り合うことも無いのですが

突いて食べている相手に突きかかって追い立てている

のも居れば、明らかに相手を寄せ付けないように、追い

払っているのも見られます。

追われたものは、木の上でホバリングしているような

姿勢を見せて、次の枝に向かって突っ込んで行きます。

グループごとで、縄張りを争っているのかも知れません。

集まっては騒ぎ立てることを本性とする性質を備え

いるとも思えるほどです。

番らしい2羽でヒーヨと鳴き交わしながら、滑空するように

木々の間や畑の上を飛ぶ姿は、小鳥らしい可愛さがある

のですが、集団になると全く別の姿を見せるようです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月12日月曜日

賞味期限

赤い花畑と青い山脈  油絵  10号




今年も食料品の偽装などの消費者軽視の事件が多く

発生し、庶民の食料品の安全性に対する意識を飛躍的に

高めた年になったと思います。

スーパーなどでは、夕刻になると生鮮食品を中心に

2割引やレジで30%引き、或いは半額などと印刷された

シールが貼られて、廉売が始まります。

ほとんどが、その日の内に販売し切ってしまうためですが

中には、比較的保存の効く食品にも割引のシールが

貼られていることがあり、理由を調べると、ほとんどが

消費期限や賞味期限が迫っているからです。

これらの商品に表示されている賞味期限を1~2日経過して

から食べたからと言って、体調を崩すことにつながることは

ないにしても、やはり食品の安全性の維持に備えるための

期限で、一般的には、5日以内は消費期限、6日以上は

賞味期限だそうです。

先日、ハイキングの帰りに田舎駅の近くでビールを買って

飲むと、いつもの味と違うのに気付いたものの、咽喉が

乾いていたからだと思って、また一口飲み、やはりおかしい

ので裏を透かして見ると08・08の表示が見えました。

でも、やはり味が違うので上に持ち上げて下面をよく見ると

賞味期限が8月で、製造は1年前の12月です。

行楽客などで賑わう場所で、なぜこんな化け物が出て

来たのか驚きましたが、先入先出しやチェックの品質管理

がなおざりにされていたからです。

身近に消費期限や賞味期限問題は転がっています。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月11日日曜日

北京で鳥インフルエンザで女性が死亡

菜の花畑と残雪の富士山  油絵  10号




お正月早々に、中国から鳥インフルエンザで女性が

死亡したニュースが伝わってきました。

北京で19歳の女性が、12月に罹病して、1月早々に

亡くなりました。

市場でカモを9羽買って帰り、自宅で3羽を調理して食べ

て鳥インフルエンザに罹ったということです。

問題なのは、残された6羽のカモの全てから、鳥インフル

エンザのウィールスが検出されたことです。

市場で売られていたカモ9羽の全てが鳥インフルエンザ

で死んでいたものであったらしいということです。

死んでいた鳥を拾って帰り、市場で売るという考えられない

ことが行われていたのです。

この女性は、死ぬまでに100人ほどの人と接触していた

ことが判り、追跡調査をした結果、現在のところは、異常者

は発見されていないと言うことですが、北京と日本とは

至近距離であり、多くの人たちが往来していますから

患者が入国している可能性もあり、水際での備えには

一段と厳格さが求められます。

また、今は多くのカモが日本の川や湖に飛来して、越冬

していますから、日本にもウィルスを持ったカモがやって

来ていることに違いありません。

巡視を綿密に行って、死んだ鳥が居ないかどうかの、

日常的なチェックが欠かせなくなっています。

もし、死んだ鳥を見つければ、決して手を触れずに届け

出ることが必要です。

我々の生活の場の直ぐそばまで、恐ろしい鳥インフル

エンザが忍び寄ってきているのです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月10日土曜日

日本も糖尿病大国に?

春の山川  油絵  10号



厚生労働省の2007年11月度に行った国民の健康・

栄養調査の結果がニュースとして流されていました。

内容が日本人の5人に1人の割合で糖尿病の疑いが

あるというものでした。

2004年に1620万人が糖尿病患者か予備軍だという

調査結果出た時に、国内で大きな問題になり、将来の

糖尿病を始めとする成人病対策に備えて、メタボ対策が

昨年度に制度化されたのでした。

制度化の結果、検診でのふるい分けが明確にされたために、

予備軍とされた人の人数が増加している可能性もあります。

40才台の男性では、1/3以上が肥満体質とされていて

4人に1人以上が糖尿病予備軍とされています。

糖尿病の原因とされるインスリンの分泌異常、インスリン

の抵抗性のある人は、必ずしも肥満体質だからと言う

理由だけではなく、やはり最も大きな原因は運動不足

特に有酸素運動が足りないことにあるとされています。

生活が厳しさを増してきている時代ですから、野菜中心に

過食ならないようにミネラルと栄養のバランスを考えた

食事をして、安易にタクシーや乗り物を利用しないで

歩け歩けに徹することが最も確かなメタボ対策でしょうね。

先ず、日常の生活の改善と運動量が糖尿病に備え

重要なカギとなります。

アメリカ追従国だといっても、メタボ人口比率だけは

追従したくないものです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月9日金曜日

えびす祭り

樹氷  油絵  10号



えびす祭りといえば、特に関西で盛んなお祭りです。

大勢の人出で賑わう西宮神社や今宮戎神社は、商売の

神様として、非常に多くの参拝客が押しかけてきます。

この2つの神社では、お祭りが年初の1月10日に行われ

阪神地方で「えべっさん」と言えば、10日に決まっている

のですが、各地のえびす様を祀る神社では、お祭りを

する日はまちまちです。

えびす様は商売の神様としての性格が強いところから

来ているのでしょうが、仕事始めの時期になる年初に

お祭りが集中しているようです。

七福神の一人として知られていますが、恵比寿神だけは

日本の神様で、他の六神はインドなどからの「渡来神」

だとされています。

福の神様らしく、ふくよかな容姿を備えて、釣竿を持ち

左脇に大きな鯛を抱えている姿が、大黒様と一対で、よく

お目にかかることがあります。

民間信仰にえびすさんが登場するのは平安時代から

鎌倉時代頃とされていて、えびすさんの出身、出自には

色々な神様や伝承によるようです。

西宮神社のえびすさんは、イザナギ・イザナミの蛭子命

であり、今宮戎神社では大国主命の子である事代主神

とされていて、今宮のえべっさんが鯛を持つのは事代主神

が釣をしていたことの伝承話から、海の神様、魚市場の

神様として祀られたのが由来とされていて本来は、異なる

神様ということになります。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2009年1月8日木曜日

韓国旅行が人気

桜並木  油絵  10号




韓国の通貨、ウオンが急落していて、年末での交換レート

が日本円100円が1400ウオン前後まで落ちています。

一昨年の高値では、900ウオン台の半ばでしたから

円が50%ほども高くなっているのが韓国旅行の増加の

要因です。

不景気風も吹いているので、不時の出費に備えて節約

する気持ちが強く働いていることが、旅行会社の調査にも

現れています。

安・近・短の条件を全て備えた旅行先に、韓国がクローズ

アップされています。

この年末年始(12月23日~1月3日)では韓国が24.7

%アップと大幅な伸びを示していています。

他方、燃油特別付加運賃(サーチャージ)の余波を被った

欧米方面などは軒並み減少に見舞われています。

不景気とはいっても、年末年始に1泊以上の旅行に

3000万人近くの人たちが出かけたそうですから、国民

の4人に1人は移動をしたことになります。

反面、座布団と枕に寝正月を強いられた不幸な人も少なく

なかったと想像される年明けでした。

円高がストレートに日本国民の生活にプラスに跳ね返って

くる経済の態勢造りが期待されるのですが、強い円で

国民が泣かなければならない矛盾をひしひしと感じる

年明けでもあります。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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