ガーベラのある花瓶 油絵 10号
町田市の病院で発生したインフルエンザの集団発生が
大きな話題を呼んでいます。
病院内での集団発生であり、職員や患者の大半が予防
注射の接種を受けていながらの発症なので、学校より
病院は学校より感染しやすい場所とのイメージが強く
なってしまいました。
20日現在で、116人の患者が発生して、内3人が死亡。
感染は、病室間を移動する看護婦さんから広がったとの
見方が強そうです。
検出されたウィルスは、A香港型だとのことですが、病院
ではインフルエンザの感染予防に備えて、A型のワクチン
接種をしとしていますから、予防接種の効果も疑問に。
国立感染症研究所が毎週発表しているインフルエンザの
発生状況に基づく警報などの発令状況によれば、年初の
1週間で保険所からの報告による発生件数が倍増して
いますので、人々の動きが活発になり、交流が広がるに
つれて、今月中の拡散は非常に大きくなりそうです。
すでに北海道には警報が出ているほか、地域では大阪や
兵庫などの地域で警報が出ている場所もあり、厳重な
注意が必要です。
タイプは、現在のところ、香港A型とソ連型がほとんどで
両方のタイプがほぼ、半分づつのようです。
万能のワクチンがないだけに予防接種も当たり外れが
あるのが困ります。
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