
公園に面している商店の並ぶところへ通りがかり、他の
人たちに混じって、店先をのぞきながら、ぶらぶらと
歩いていました。
歩いている右足とお店の商品展示のワゴンとの隙間が
50cmほどしかない狭いをで、後ろから通り抜けて
行くものがあります。
思わず足を引いて見下ろすと、なんとカラスです。
後ろから来ている人たちと共に見ていると、陳列棚の
切れ間からお店の中へ1mばかり入り、キョロキョロと
見回してから出てきて、今度は道を横切り反対側へ。
カラス特有のあのピヨンピヨンと飛び跳ね方で、通り
かかる人たちがあっ気に取られているのを気にもせずに、
移動しています。
相当に度胸を備えた、人馴れしているカラスのようです。
少し異様に見えたのが尾羽が無く、可なりまん丸く見える
姿で軽快に飛び跳ねる姿です。
反対側の溝の縁で足を止め、50cmほどの深さのある
溝の底を見渡してから、ピョンと飛び降りて、何かを
ついばみました。
数人の人が見ている中を、枯葉の溜まった溝の底で
餌をしばらく漁ってから、軽く羽ばたいて軽がると溝から
飛び出てきて、また、溝の縁をピョンピョンと跳ねて
思いの外、早いスピードで移動して行きます。
一人の人が、クッキーらしきものを細かくして与えると
その人の顔をチラッと見上げて、悠然と食べ始めました。
このカラスを今までに見かけたことも無く、また、カラスを
ペットにしている人も居ないでしょうから、どこから来たのか、
用心深さを備えたカラスが、どうしてこんなに人馴れして
いるのか、全く不思議な光景でした。
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