子供達の音楽会 油絵 10号
スーパーへ出かけるたびに驚くのが、高値が続く野菜類
の値段です。
冬野菜の代表格の白菜などは、数年前までは、たまに
200円を超えることはあっても、最近のように400円
近い値段で高止まりすることはありませんでした。
キャベツも同じような値段が続いています。
ここで気がつくことが、1玉400円であっても、以前には
見られなかった産地表示があることです。
残留農薬などの問題で、消費者離れを起こしている
中国産の野菜を敬遠しているために、国内産に切替えて
いるので、価格に跳ね返っているようです。
とすれば、時たま店頭に積み上げられて、1玉が100円
の特売商品は、中国産なのかと疑いたくなります。
決して、全ての中国産が安全性に欠けている訳ではなく
中には、日本産以上に安全管理体制を備えた生産地も
あるのですが、日本人のともすれば偏りがちで行き過ぎの
多い行動パターンの為せる結果なのでしょう。
2008年度では、中国からの野菜の輸入量が24.6%
減少したとするデーターが公表されています。
特にサトイモやキャベツは半減していて、輸入量の多い
タマネギも20%減だそうです。
この量の減少を埋めているのが、最近顕著になってきた
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