佐渡島では絶滅したトキを再び地元で見られるようにと
地域を上げて放鳥トキの保護と繁殖できる環境作りに
取組んでいるニュースが伝えられています。
二回目となった今年の放鳥の結果では、期待通りに
トキたちは群れを作って生活をしているそうです。
日本国内では、絶滅阻止に備えて、絶滅が心配されている
多くの野生動物が居ますが、その中で大型の野生動物と
なればツキノワグマが居ます。
元々は本州、四国、九州各地に広く生息していましたが、
今では森林の開発や、クマの餌となる木の実を付ける
広葉樹が伐採されて、針葉樹に大きく変わってきている
ために生活できる環境が限定されることになりました。
生活できる地域が狭められ、また分断されて来ている
ために、絶滅回避に備え、絶滅の恐れのある地域個体群に
指定されています。
紀伊半島の山深い奥地に、ツキノワグマの生息地を
守る目的でナショナルトラスト運動が立ち上げられています。
古来、伊勢神宮の御用材を切り出してきた地域の約680
ヘクタールをトラスト基金で買取り、紀伊半島全域では
生息頭数が200頭以下になっていると推定されている
ツキノワグマに、少しでも安心して生活できる環境を
残そうとする活動を進めています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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